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20代のうちにやっておいて良かったこと~学生編~

こんにちは。先日30歳になりました!
20代の最高学年9年生を終えて、30代1年生、また下っ端からがんばります。
実感といえば、アンケートの選択肢が一つ上になったことですねえ~

さて、私の20代といえば、学生時代と社会人時代=5年(学部3年&院2年):5年(1社目4年&2社目1年)。ちょうど半分こ!

イラストの通り、私も色んな服を着て、色んなPCやiPhoneを持って、色んな所属にいたのだなと…感慨深くなってしまう。

やっておいて良かったこと、学生編と、社会人編に分けてみました。いってみよ~

1.学生編全体

失敗していい!
だいたい忘れるし大人になったらまじでどうでもいい!!
私はたくさん失敗して結構ずっと病んでいました。自信もないしやりたいこともわからない。振り返ると、学生時代はよく泣いていた。
でも、例えば人間関係はいつだってリセットできるし、社会人になったら付き合う相手を選べるからめっちゃ楽になるよ!!(過去の自分へ叫ぶ)

でも学生のうちに大切な友達は大切にしたほうがいい!!!
実際今は同じ友達とずっと遊んでて、大人になったら遊びの幅も広がって、まじで最高だよ。大人になると新しい友達はできにくいし、私は作る気もない。
たまにSNS消したり友達の連絡先全部消したりする人もいると思うのですが、どうにか友達の実家の住所だけでも残しておいてほしい。

2.体力・臓器のこと

オールする。
30になってもオール自体は出来るのですが、翌日はリカバーに時間がかかって起きられない。笑

お酒で失敗したり、自分の限界を知る。
20代前半のうちが良いですね。いい年した大人の泥酔って、みっともないからね(自戒の念もこめて)。
具体的には、酔いすぎて具合悪くなる/戻しそうになるラインがわかると楽。その前にセーブするすべも身につけたい。
私は一口を少なくして、飲んでるふりしまくって生き延びました。飲ませようとする人には飲ませ返すか、話で気をそらせるか、水を同量飲むか。ここ数年は飲ませ屋減りましたね。

深夜にお菓子を食べる。
これは今でもできる。けど、すぐ肌荒れる!お菓子には、深夜の大人の身体には必要ない成分が入っている。

飲んだあとの〆のラーメン。
最高ですね!たぶん、おなかを壊さずに〆のラーメンを食べられる年齢はリミットがある気がします。だから、今のうちに悪魔の背徳を存分に味わってほしい。

3.身体のこと

長期の治療に取り組んでおく。
定期的な通院、入院と手術、決まった時間に薬を飲むなど、平日に時間の融通が利く学生のうちにやっておくと良いと思います。
私は地元の病院に通って、生まれながらの便秘を治しました。

あと、学生のうちに病院慣れするのも良いと思います。これからの人生どんどん病院にお世話になるわけだし、「病院なんとなく苦手」はできれば克服しておいた方が良いかなと思います。

婦人科系に気になることを相談しておく。
婦人科に行く機会といえば、20歳から?の子宮がん検診くらいでしょうか。検診に抵抗があると思うのですが、産科より婦人科メインのところとか、女医さんを選んだりすると気が楽です。
旅行用ピルの処方をしてもらったときに、先生に、気になっていたけどなかなか聞けないことを相談して、安心しました。

4.お金のこと

生きるために必要なこと以外お金を使わない。
一人暮らし学生は金銭的にきついことがあるのではないでしょうか。
その経験があれば、「あの頃乗り越えられたから大丈夫!」とポジティブに腹をくくって生活できるようになります。
トイレットペーパーは買うけど化粧品は買わない。お米は買うけど牛乳は買わない。みたいな、死なない程度に本当に必要なものは何か見極める経験が、何かに活きます(ほんとか?)

家計簿をつける。
これも上記のギリギリ生活がきっかけで始めました。今では、むしろやらないとむずむずする。学研の家計簿300円、愛用しています。
(私は家計簿で貯金が増えるというより、あふれる出費を抑える感じでつけています…30代貯金しよ…)

極貧海外旅行に行く。
できれば海外に行ってほしい!私は20代のうちに、老人になったら行けないところへ旅することを心がけていました。
たとえばアンコールワット。暑いし階段多いし、舗装されていないから歩く以外の選択肢ないし、私の体力じゃ若いうちじゃないと無理!元気な日本人シニアたくさんいたけど。笑
若いうちは、旅行にお金をかけなくても十分楽しいです。30代でもまだいける!と思いたいですが、さすがに水シャワーとか、壁にねずみがたくさんいる中寝るとか、もう無理かも!!
極貧旅行は、へんてこ海外経験ができるのも、良いところかもしれません。学生なら学割も活用してほしい。

5.美容・ファッションのこと

黒髪を満喫する。
私は学生時代、部活と旅行にお金かかりすぎて、化粧しなかったし髪も染めなかった。けど何とかなった(ということにしよう)。
染めない地毛の黒髪を満喫できる期間は、意外と限られている。バージンヘアーでしたっけ?白髪が生えないうちに染めていない地毛真っ黒を楽しむのもいいと思います。

化粧を習う、パーソナルカラー診断に行く。
化粧を習いに資生堂に行ったのは、就職が決まってからなので、私が化粧を始めたのは20代半ばでした。
それまでは、「肌が綺麗なうちは化粧しなくていい!」と高校の習い事の先生に言われたことを守ってきました。当時は半信半疑でしたが、今思うと、本当そうですね。でも可愛く化粧を楽しむのも大切な経験!個人の自由です。
同時に資生堂でパーソナルカラーも診断してもらい、それに沿って化粧品を買ってきたのですが、先日別の方に見てもらったら、違う結果になりました。笑 まあいいのです。

値段や生地を気にせず着たい服を着る。
これも先日イメコンを受けたときに言われたことです。若いうちにイメコンは不要。なぜなら、何を着ても若さがカバーするから。年を重ねて、ん?この服…この髪型…変……となってくるときに、イメコンが活きてくると言われました。
若いうちは、好きなものを好きなように。流行りのものを安く手に入れて着てもいいし、個性的な古着に挑戦するのもいいし、自分で作るのもいいですね。

6.進路のこと

悩みまくって自分が良いと思うところに決める!
進路は悩むだけ悩んでいいと思います。納得する時間には個人差があるので、周りのスピードに焦る必要もありません。
あと、選択を間違えても大丈夫。就職してすぐ方針転換する人も、転職する人も、割といます。
でも、納得するための準備は早くしないと、過去には戻れません。提出〆切は延びません。
学生の特権を活かして、色んな人に話したり相談したりしてください。

大学の先生を頼りまくる。
大学にはいろんな先生がいて、教授もいれば非常勤の人もいて、さらに仲良くなると、高校とは違ってご飯を食べたり飲んだりできる、フラットでオープンな関係だと思います。
家族以外の大人の接点があまりなかった私には、すごく大事な関係性でした。
これだけでも、大学入ってよかったと思います。
あと、おじさまと話すことにとても慣れて、就活が楽になりました。
それまでは、ちょっと苦手だったので。話すと、意外と普通の人間なんだなと思えるようになりました。笑


学生編は以上です!

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