「挑戦＝新しい可能性を生み出す手段」

昨日Facebookに
令和元年度長崎県特産品新作展への応募が完了したことに関して投稿した後、気づいたことを書き留めておきますね^^

小値賀 布美華

専業主婦から起業した
当時の私と今の私の大きな違いのひとつが
「挑戦へのハードルが圧倒的に下がった」があります。
例えるなら
３段の跳び箱を跳ぶことも怖かったんだけど
８段くらいの跳び箱なら、跳んだらどうなるかしらって
ちょっと情報集めに探検してくる、くらいの感覚に変化。笑

起業して3年半の経験からの結論、
「挑戦に対応する環境は時間の経過と共に整う」し
「挑戦から起こる事象を分解する技術が身に付く」し
「その分解した事象を抽象化し、自社の形態に合う事象に転用させて最適化する」こともできるようになると分かったんですよね。

だから

「挑戦へのハードルが圧倒的に下がった」今があるなぁって。

そして同時に

挑戦の結果に一喜一憂しない、メンタルの強度も増しました。
成功か、失敗か。
２極の概念でその行動をジャッジすることが、的外れだなって気づいたから。

だって
「挑戦から起こる事象を分解する技術が身に付く」と書いたように
求めているのは、Aという行動を起こした時に
どんな結果が、どの条件で起きるのか、の現状把握であって

その現状把握から、自社に最適化する行動はBである、っていう
よりフィットした行動計画を立てることによって
求める結果を生み出していくことにあるからなんです。

挑戦は、あくまで

「最適化させるための情報を集めるもの」です。

成功させなきゃだめ、とか
失敗は許されない、とか
大げさにしなくて、ほんといい。
それはほぼ、重要じゃないから。
最初から成功させられるわけ、そもそもなくないですか？笑
そして、感情論は、仕事とは切り離して扱わないと
正しい判断って、ちょっと難しいですよね。
女性って特に、左脳で理論的に考えていくことが苦手なので
経営者になって、日々考え抜くことで鍛えられました。笑

これまでも常に新しい挑戦をやってきました。

カフェから始めた心優-cotoyu sweets-だって
そのつもりはなかったんだけど（超地方なので、そもそも論、人がいないので笑）

ブログ、Instagram、Facebookで認知拡大、顧客獲得を目指す挑戦をした結果、
メディアに取り上げていだいて、カフェがいきなり本格始動し出したし

（クリスマススイーツのご予約はこちらから🎄）


自社EC（ネット通販）に挑戦した結果、より大きなマーケットの楽天で、お客様に届けていく選択肢を生んだし

そこから、イオン九州や、その他卸の仕事を生んだし（ただいまコープさんの商談も進行中です）

そして、より特化して、深く平戸を表現するfirandoを生んだし

百貨店への販売、海外への販路開拓の選択肢を生みました。

挑戦って、最初は怖いです。
私も、専業主婦から起業を決意した時
何度か足が震えました。笑

今も、あります。（主に大きなお金を動かすことが必要な時とか。笑）

でも、慣れたんです。
挑戦するたびに、可能性を受け取ってきたから。
挑戦するたびに、自由を受け取ってきたから。
挑戦するたびに、環境をアップデートしてきたから。
時々は、ダウンデートすることもある。
それもまた、AをやったらBになった、ってデータの蓄積で
何をやるにしても常に経験と知識を受け取ってます。
そうやって、専業主婦だった自分を先に進めてきたんです。
こんな世界もあるのか！大変！超大変！
でも楽しい瞬間もたくさんある！みたいな。笑

（とは言え、何度泣いたか。笑）

挑戦することが苦手な気持ちもわかります。
（面倒になる気持ちもわかります。笑）
起業する時、不安いっぱいだった自分を思い出すし
今だって、不安をまったく抱えてない訳じゃない。
だけど、タフになります。
それをやりきった自分が、自分を支えてくれるし
ひとりで孤独に戦う訳じゃないから。
一緒にがんばってくれる人が、ちゃんといます。
いいね、って、応援してくれる人が、絶対にいます。

私もがんばってるから
一緒にやりましょう、って言いたい。背中を押すのが、必要な人には。笑

（人間の三次元の世界を選んだ魂って、成長したくて、ここに来てるらしいですよ。笑）