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はなれ

わたしは
だれかと
ひとりの人間として
こころで一緒にいたいんだな

それに気がついたから
大切だと感じていたひとに

性別だったり
肩書きだったり
都合のいい部分だけを見て
繋ぎ止められることに
ほとほと嫌気がさしてしまった

わたしにはそこにしか価値がないと
感じているわたしにも
本当に気持ちがわるくなった
そして、
涙が溢れて止まらなくなった

こういうときは、
わたしも
同じことをしていることがある
 
わたし、
もうそれを使うのをやめるね。
でも、
あなたがそれを使いたいのなら
使ってもいいよ。
わたしは、
離れておくね。

今までありがとう。
本当ありがとう。

こころでもって
居場所を共にできること
それがどんなにありがたいことか
そしてどんなに心地よいことか
教えてくれて
気づいてくれて

わたし、ありがとう

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