仕事辞めてきた

色々あって。
仕事は好きだったけど…
とにかくもう居場所じゃないと実感してしまった。

物事の多くは人間関係の問題
私は人間関係にはあんまり揺らされない
だけど人間関係から放出されるエネルギーには
敏感に反応する
ソレが私に馴染めるものか?異世界のものか?


好きな仕事を辞めると決めた時に
自分の居場所ではないと悟った
辞めると決めたら いろんなことが起こった
足の怪我もそう
この場所のエネルギーが
私を追い出そうとしている


私はこの組織を引っ張ってきた
役職的にではなく キャラ的に
一人一人に教えて 叱咤激励して
ほとんどは怒って。怒ってた。
だから嫌われてると思っていた
私が居なくなるとホッとするだろうなと思ってた

私がしなかったことは 陰口を言うこと
何か言いたくなったら本人に言った
本人はその時傷ついたろうなと推測する
言い方は行動に関する指摘のみで
問い詰めることはせずに 
こうしてほしいという言い方を心がけた、つもり
それでも凹むだろうな…

誰かの愚痴を聞かされるのも嫌だったので
不満があるなら改善に向けて行動すれば?
と一刀両断してしまった
愚痴を言いたい人にとっては
ストレスの捌け口奪われて苦しかったかもしれない
酷いことしてきたなあと思っていた

仕事辞める時に 
みんなからなんかたくさんもらった
物とか言葉とか。対面とか電話とか。
もらうのも初めてだったし
泣かれたのも初めてだった
そして自分が帰り難いのも初めてだった

「みんなに公平だったから信頼できた」
「こうしなきゃだめ!ていう決めつけがなくて
いろんな考え方ややり方を教えてくれた」
て言われたのが嬉しすぎて
ここに書いて残しておこうと思った

それが私の目指している世界の在り方だったから
私はそれを ココだけでなく
もっともっと拡大していくために 仕事辞めるんだなあって思った
私がしていたのは、葬儀屋の仕事でなく
人を育てることだったんだって

とはいえ 自分も育てられた
人との関わり合いにおいて
こんなに真っ直ぐ向き合ったことはなかった
人と向き合うことは 自分の心と向き合うことだった

感謝しかないなあ
ありがとうだなあ
私と関わってくれた全ての人たちと
これからも関わってくれる全ての人たちと
これから出会う全ての人たちに


世界は人や動物や植物や全てのものが発する
エネルギーでできている 
それが宇宙の意志かもしれないなと思った

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