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メンタルよわよわなわたしが、季節の変わり目に気をつけている7つのこと

秋めいてきたここ数日。
風が気持ちよくて、過ごしやすい?
食べ物がおいしいって?

いやいや、季節の変わり目は油断してはいけないのだ。
今日なんかは、台風接近にともなって、頭が重すぎるんですが〜。すぐ身体が重くなったり、落ち込んだり、生きる屍状態に陥ってしまう。

秋は、1番好きな季節であり、1番乗り越えるべき季節でもある。



話は変わるが、いつも元気そう、アクティブ、行動派。これが、わたしのぱっと見の印象(周囲の人たち談)。

なんてったって「1番似合う服がジャージ」らしいからな。運動できそう!もよく言われる言葉。

でも実は第一印象とはうらはらに、メンタルよわよわな人間なのである。期待はずれで申し訳ない……。

メンタルの不調をうまいこと扱う方法がわからなくて、学生生活を2回リタイヤした経験も。31歳で、社会人生活まだ5年くらいなのですが?笑

落ち込むときは落ち込みすぎて、布団から1歩も出られなくなる。加えて、体力もない。寝たきりになったことも、自宅引きこもり生活を送ったこともある、筋金入りのメンタルよわよわだ。

でも、長年の経験が功を奏し、最近はメンタルを波乗りしていく方法が少しわかった気がする。

え、どんなことをしているかって?

季節の変わり目にやってることは?

時はさかのぼり、2021年5月のこと。梅雨のモヤモヤを乗り越えるためにやっておきたいことをまとめていた。

前回のやっていたことはこちら↓

1.感情や体調を記録すること
2.気持ちの切り替えスイッチを持っておく
3. ハビットトラッカーをつけよう
4. 環境音を聴く
5. あったかいものを飲む
6.天気予報のチェック
7. 最終手段、病院に相談

だいぶ前だったので振り返ったら、いろいろと変化があった。
ということで、今回は、最新版・わたしが季節の変わり目にしていることをお届けしようと思う。

1. 天気予報のチェック

天気、特に低気圧は、メンタルよわよわにはつらい。
頭をかち割るような頭痛が続くし、身体が湿気を含んだスポンジのようにじめじめ重くなる。

なので、天気予報のチェックは必須だ。役立つのは文明の利器、スマホ!

わたしは、「Yahoo!天気」アプリで、夜20時に明日の天気の通知が来るように設定している。これで、明日の天気を把握。

さらに、「頭痛ーる」というアプリを使っている。次の日の気圧が低いとき、通知してくれるアプリだ。天気があまり悪くなくても、低気圧の日はあるもので、高頻度で通知が届く。ありがたい。

天気を把握しておくと、「明日は具合が悪くなりそうだな」と事前に予測が立てられる。たとえ具合が悪くなっても「気圧が低いから」と理由がわかっている安心感よ。

原因不明な体調不良って結構辛いから、「今日低気圧で具合悪いんだよね〜」と言えるだけでもだいぶ心持ちが違う。

2. 肩・骨盤周り・前太もものストレッチ

もうこれはほぼ習慣化しつつあるのだが、ここ数ヶ月、朝のストレッチをするようになった。

きっかけは肩こりによる頭痛。
恐ろしいことに、肩こりや腰痛が原因となって起こる頭痛が存在するのだ。

身体はみんなつながっているのだなぁ。

本当はお風呂上がりがいいんだろうけど、わたしは朝布団から出たついでに、もそもそとストレッチをしている。

巻き肩や前太もものハリも改善されて、自分の身体のバランスがいかに崩れていたのかを実感。筋トレは苦手だけど、これならできる!と続けている。

3. メイクや服でなるべくテンションを上げる

落ち込みがちなテンションを上げるために、メイクや服を楽しむようにしている。
そう、「おしゃれの秋」ってこと!

暑いうちは、半袖にブーツやスカーフを合わせて、小物から秋を取り入れる。だんだん秋めいてきたら、秋らしいベロア素材やチェックにブラウンリップを合わせてみる。

なるべくテンションの上がるものを身につけるのは大事。

……はっ!これが、「自分のごきげんを自分でとっていく」というやつなのか?

4. 歌詞のない曲を聞く

すーぐアイドルとか懐かしJ-POPとか聞いてしまうけど、歌詞を聞き取ることで体力や脳を消費してしまっている感覚がある。

ちょっと元気なくなってきたなー、ぼーっとしたいなー、ってときは、歌詞のない音楽を聞く。

おすすめは環境音楽。アンビエント・ミュージックで検索すると、新旧いい感じのものが見つかると思う。

参考までに、私が最近聞いているものをのせておく。


クラシックやジャズなんかもたぶんいいのだが、吹奏楽部出身のわたしは、フレーズを聞き取って歌ってしまうのでダメだった……。

アプリ派はこちらもおすすめ!

ざっくりしたことを言ってしまうけど、耳障りのいい音楽ならなんでもよさそう。
好きなジャンルを探してみるべし。

5. 疲れきってしまう前に休む

疲れきってしまう前に積極的に休むことを心がけている。「連休は基本なしの週5勤務」の仕事を続けている理由でもある。


疲れ切ってしまってから休むのと、疲れが溜まる前に休むのと、どちらがいいのか?わたしの場合は圧倒的に後者だ。

体力がもともとないせいか、疲れが溜まる前に、ほどほどのところで休む方が回復が早い。3日に一度休日があれば、半日ほどで元気になれる。

逆に、疲れ切ってしまうと、そこからリカバリーしていくのに、3日くらいは必要。休日が1日寝て終わってしまう。

あーちょっとキツイかな?疲れてるかな?とラインを見極めるのが難しいかな、と思うが、休日ダルくて1日ゴロゴロしちゃう人は働くリズムを再検討してみるのもひとつ。

完全週休2日制なら、間の水曜日は夜めちゃくちゃゆっくり休む!とかね。


で、わたしの場合は、秋が1番体調を崩しやすいとわかっているので、「自分、今は大丈夫か?」と念入りに疲労感をチェックするようにしている。

6. 生活環境を整える

部屋がたった6畳しかないのに、その3分の1が本棚なので限界はあるが、なるべく視界に入る情報を少なくしている。

視界に入ってくる情報が多ければ多いほど、脳が疲弊する感覚がある。それに「なんで私は掃除もできないんだ」とさらに落ち込み要素が増えてしまう。

とはいえ、しんどいときに片付けるのは大変。だから、そこそこ元気なときに使わない物を処分したり、本棚の本を揃えたり、地道に生活環境を整え中。

部屋をスッキリさせたら、アロマでも焚いておいたら完璧。アロマオイルやお香は、オンオフのスイッチの切り替えにもなるので、たくさん持っている。


自炊するのもいい。簡単に「わたし、やってるじゃん!」と達成感を得られるから。達成感は、落ち込んだ気持ちを引き上げてくれる。

季節の変わり目こそ、落ち込む要素はひとつでも減らしておくべし!

7.夢中になれる対象を見つける

わたしだけかもしれないが、無我夢中で好きなことをしているとき、自然と没頭状態へ切り替わる。

没頭できると、疲労感があまり気にならなくなる。

今年の梅雨はまさにそんな感じで、一箱本屋の活動や写真を夢中でやっていて、気づいたらもう夏が来ていた。

本当に疲れているときは休もう。だが、プチ不調のときは、むしろ動いている方がいいな。最近の学び。

ひとつでも、夢中になれる趣味を見つけておくと幸せ度が上がる気がする。もちろん仕事でもOK!

そんなのないよ〜って人には、ぜひ本を紹介させてください(唐突な宣伝)。

自分に合ったメンタルケアが大事だよね

あらかじめ、自分なりの回復魔法をたくさん持っておいて、不調のときに「今の状態なら、これがぴったりかな〜?」といろいろ試せるようにしておくのが大事。

実体験に基づくことなので、合う合わないはあるかもしれないが、参考になりますように。


そして、この秋を楽しく過ごそう!
おいしいものをたくさん食べるんだ…じゅる。


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