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【火曜】いしころ的雑記。

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とりとめないこと、つらつら雑記。
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#路傍の石

知っている 人は見下げる 知らぬ人

これくらいの常識は世間的に知っているべきである、ということが世間にはあるという。世間に疎…

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多様性、 多様性多様性、 一人ぼっち。

マイノリティのなかにも、マイノリティはいる。多数派の森の中で、ひっそりと息を潜めている少…

意味がない。 それがデフォルト。 だから、いい。

物事の意味、というのはとても大切なものだ。というふうに扱われていて、モノゴト様当人に毛頭…

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そこここに ぬらりひょんのように 「!」「?」

彼らは、様々な文章に紛れ込んでいる。なんだか奇妙だったのは、英語にも彼らは現れ、日本語に…

薄暮れの 白く輝く 月が、丸い

その日の午後はとても暑かった。暑かったという事が、それと関係しているかは分からないが、午…

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忘れてく 笑っちゃうくらい 思い出を

察するに、もはや私の脳みその空き容量がだいぶ少ないのか、あるいは来るべきときのために余力…

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私は誰かの思い出の中

哲学みたいでややこしい話だが、さて、私を私たらしめているのは何なんだろうか。私とは何かというのはつまり、あなたとは何か、彼とは何かということでもある。そも、私にとっての私と、誰かにとっての私は異なるのではないだろうか。 たとえば多くの物語にあるように記憶喪失になったとすると、喪失状態の私は私ではないのだろうかということにこの疑問は端を発していて、かつての私の記憶を失っているから私ではないのだとすると、さて、周囲で懸命に付き添っていてくれる彼らは一体誰のために今ここにいるのか

ああ盆か キャッチボールの 音響く

我が家は1Kのアパートメントで、したがって、玄関のドアを半開きにしつつ部屋の扉とともに、…

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