見出し画像

【#J2推し】水戸ホーリーホック社長との食事会に行ってきました

本日は、J2水戸ホーリーホックのクラウドファンディングへの参加の一環で、『小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会』というイベントに参加してきました!

水戸ホーリーホック代表取締役者社長小島耕氏やトップパートナー企業のJX金属株式会社経営企画部川口義之氏行きつけのお店で、ホーリーホックサポーターも多く通う、東京西新橋にある『とんかつ酒菜くら』さん。

JX金属PR大使・銅の妖精「カッパーくん」@勝田全国マラソン

小島社長やサポーターの皆さまが「本当においしい」とおっしゃるだけあって、どの料理も絶品でした!おいしかった!

タイトル画面に使った写真は、ホームスタジアムのケーズデンキスタジアムのフィールドを模したサラダなのですが、こちらが登場すると、あまりの素晴らしさに参加者から思わず驚きの声が上がりました。粋な計らい!

小島社長やスタッフの皆さまがこまめに席に廻ってきてくださったおかげで、寂しい思いをすることもなく楽しく過ごせました。本当に感謝しています。一緒にお話してくださったお二人にも、本当に心から感謝しています。

…はい、noteの人です!「noteの人」。いいですね、「noteの人」。推しが無事に唐山翔自選手になったこともお伝えできました。タビナス・ジェファーソン選手も推しています。見た試合でのお2人の活躍がきっかけではありますが、先日の『2023シーズンの水戸ホーリーホック新体制発表会』および『ホームタウンPR大使公開ドラフト会議』でのお2人がとても楽しそうだったので、推すことに決めました。おめでとう、推し決定!

途中小島社長への質問コーナーなどもあり、こういった企画だからこそのぶっちゃけトークがとても面白かったです。内容によっては大爆笑してしまいました!

本当に楽しくて、勉強になる企画でした。思い切って参加してよかったです。本当にありがとうございました!「noteの人」、また行きます。

…で、ここからは、私が「水戸ホーリーホックを応援する根本的な思い」について少しお話したいと思います。いや、少しどころか、かなり長い内容になりましたので、イベントの話で終了したい方はここまでで大丈夫です!興味があればお付き合いください。

まずはホーリーくん。『Jリーグマスコット総選挙2023』お疲れさまでした!頑張っていた姿、本当に誇りに思います!

で、私が、「水戸ホーリーホック」って本当にいいクラブだな、と改めて思ったのは、この『Jリーグマスコット総選挙2023』におけるホーリーくんの「選挙活動」、クラブとしての「戦い方」です。

J1のチームやJ1経験のあるチーム、地方中枢都市にあるチームなどのマスコットはもうそれだけで優位なのは、Jリーグ観戦復帰したての自分でも何となく分かっていました。とても残念ではありましたが、ホーリーくんは苦戦しました。

そこでチームとホーリーくんが行ったこと。それは、「ホーリーくんがホームタウン15市町村を訪問する」という選挙活動の開始でした。

この活動を知った時、そして実際に各市町村から「ホーリーくんが〇〇市(町・村)に来てくれました!」という旨のツイートをされている様子を見て(特にひたちなか市の広報Twitterさんはセンスと愛情に溢れたツイートをされていました)、「このチームは本当に推せるな」と思いました。

このホーリーくんのホームタウン訪問選挙活動は、Jリーグ百年構想「「地域に根ざしたスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動に取り組む」の理念をきちんと体現した選挙活動だったからです。

Jリーグの公式サイトのホームタウン活動の部分には、「Jリーグがスポーツエンターテインメント以上の価値を持つのは、Jクラブが地域に根差しながら、ホームタウンのシンボルとして存在するところにある」旨、地域における社会貢献活動を積極的に行うことが記載されています。

15市町村ホームタウン訪問活動は、主に役所訪問が中心ではありましたが、今後の県央・県北の地域活性化をコミットする活動とも言えるのではないでしょうか。もっとも、水戸ホーリーホックの公式Twitterを見ていれば、地域への貢献活動をかなり積極的に行ってることが分かります。

結果は大事だけど、それ以上に選挙活動を通して、チームの地域の発展に貢献しようという姿勢がその地域に暮らす方々に伝わるということの方が、はるかに大事だと思いました。だから、今回の活動を本当に心から誇りに思ったので、以下のツイートをさせていただきました。

チームがここまでしてくれるから、茨城県西や県南のサポーターは羨ましくて仕方がないのではないでしょうか(鹿行(ろっこう)地域は「鹿島アントラーズ」のホームタウンです)。実際、私はそうです。

…で、わが地元。

「なにもない」…いえ、そんなことありません。暮らしやすいし、他県へのアクセスが容易だし、歴史的にも飲食店なども魅力的なところはたくさんあります。大好きな街です。

ですが、「他県へのアクセスが容易」ということは、出ていく若者も多いという事実があり、そこはイバラッパーさんのラップのリリックでしっかり表現されていました。

そうなると、祭りなどのイベントを回すのは主に中高年の方々ということになります。また、わが地元だけでなく、今後の社会は人口減少・超高齢化社会が加速していきます。その時に、自分も含めて幸せに暮らせるような地域コミュニティーの形を、みんなで模索していかなければなりません。特にわが地元は暮らしやすいけど、「ハレ(祭り)」と「ケ(日常)」の、「ハレ」の派手さがやや足りない。だから刺激を求めて他県に行く人は、行く。

今はそれでよいのですが、先述のような社会になっていき、自身も今ほど動けなくなった時に、地域のコミュニティーに心のよりどころになるようなものが欲しいなと。動画とか配信があるじゃん、って話にもなるような気がしますが、普段はお互いに過剰な干渉をしないけど「場」に集まった時に、年齢や立場関係なく一緒に盛り上がる「非日常」が欲しい。「非日常」感は動画や配信からでは得られない魅力だと思います。

で、その「ハレ」の場、「非日常」の場を提供するものが、スポーツを含む文化なのではないでしょうか。

小島社長はこのあたりの話をきちんとされてました。首がもげるほど同意です。だから、思わず小島社長に言っちゃいました。「〇〇〇〇(わが地元)を助けてください」…と。

突然ですが、私は朝の特撮番組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が大好きです。

歌っているのは、俳優としても活躍するMORISAKI WIN。某洋画の「俺はガンダムでいく!」というセリフを言っていたキャラクター(この映画を観たことがあるという方は、エア抱擁!)、それを演じていたのが森崎ウィンです。エンディングテーマの『Don't Boo! ドンブラザーズ』は「祭り」がテーマになってるんですね。地域コミュニティーの在り方や多様性を、分かりやすい歌詞で表現しているようでもあります。

そんな『Don't Boo! ドンブラザーズ』の中に、こんな歌詞があります。

どんぶらと大集合 踊れ!笑え!わっはっは
さぁ老いも若きも 誰もかれもキミも

MORISAKI WIN『Don't Boo! ドンブラザーズ』より引用

小島社長の話の、週末にスタジアムに行くって、こういうことだと思うんですよね。祭りだ、祭りだぁ!

それを踏まえて、宇宙まおさんの『週末のユートピア』を聴くと、楽しくなるだけじゃなくて、心に沁みて泣いちゃいますよね。まおさんは、思いを歌詞に紡ぐのが本当に見事なアーティストさんですよね。MHH歌謡祭がきっかけで『ヘアカラー』が大好きになってしまいました。『ヘアカラー』、大好き。

だらだら語ってしまいましたが、水戸ホーリーホックに出会えて本当によかったです。

自分も、水戸ホーリーホックや、スタジアムグルメでおなじみドラゴンラーメンさんなどのように、自分が地域に貢献できることは何か考えて行動を起こせるように頑張ります。

ホーリーホックサポーターの皆さま、これからもよろしくお願いします!スタジアムでお会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?