Vol.7「こんにちは」って言われて奇声で返す子ども - 究極の人見知り | HSCの日常
YouTube見すぎて時事に疎くなった。
どうも、私です。
今回は繊細ちゃんのご挨拶について。
引っ込み思案ですので挨拶は苦手です。
苦手ならまだしも、拒絶反応を起こしてたって話です。
挨拶が「きぇぇぇぁぁぁぁぁぁ!!!!」
実家は自営業だったので、家よりもお店で過ごす方が多い幼少時代でした。
コンビニもスーパーもファストフードもほとんど普及してませんので、
ご近所さんが毎日買い物に来るわけです。
「ふーちゃん、こんにちは^^」
と、おばちゃんが声をかけてくれますが…
私は「ぎゃーーーー!」とか「きぇぇぇぇぇ!!」とか
おばけでも見たような奇声で返事をしていました。
え・・・?ですよね。
いやいや、それは盛ってるだろ。
いくら引っ込み思案だって、奇声はないだろ。
って思いますよね。
しかしすべて真実です。
母はどんな気持ちでお客さんと接していたのだろう
挨拶したら奇声で答えるガキがいるお店。
私だったら行きたくない。
陰でどう言われていたかは知りませんが、
昭和の空気感や母の社交的な性格がそれを補ったのか、
ご近所中から嫌われるという状態にはなっていませんでした。
今だったら、あんたもうお店来ないで家(2階)でYouTubeでも見ててよ、
とか言えそうなもんですが、インターネットもスマホもありませんし、
何より忙しかったのでそれどころではなかったんだと思います。
また、4歳下の妹がとても人懐っこくてみんなにかわいがられていたので、
そっちに気を取られて私のことは薄まっていたのでしょう。
妹が社交的で助かりました。
ちなみに「なんで妹ばっかり…」とか考えたことは1回もありません。
なんで奇声をあげるのか考えてみた
あの、ほかに同じようなことで悩まされてるお母さんいますか?
私は聞いたことないんですが、いたら嬉しいです。
めっちゃ語り合いたいです。
私は引っ込み思案の極みに到達していたので、まず挨拶が苦手でした。
「挨拶をしましょう」と何度も教えられますが、一言が出ないんです。
人間の基本である挨拶、なぜできないんだろう。
実は自分でも分かっていません。
※もちろん社会人である今は挨拶できます(できなかったらヤバイ)
挨拶することが嫌でそれを打ち消すための奇声だったんですね。
無視よりいい…のか…?いやそんなことはない。
挨拶についてはその後小学生になっても悩まされ続けました。
こうなってくると発達障害すら疑われるレベルですが、
今分析してみても発達障害ではなさそうです。
こうして繊細ちゃんライフを書いていると、
自分の子じゃなくて良かった~!って心から思います。
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