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Jamboard編〜オンライン活用術〜

久々に、オンラインツールを説明します。

今回は、Jamboardを紹介します。ほんと最近よく使うようになったから備忘録的な記事になりますが、参考になれば!

Jamboardとは?

Googleが出してるオンラインホワイトボードといった機能です。ブラウザ上で動作して、Googleの他のサービスの用に共同作業が簡単にできます。付箋をつかったり、画像、書き込みで効果的なグループワークを可能としています。

JamboardはGoogleのツールのところから。

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知らんかったのですが、このアイコンがJamboardだったのですねw

Jamboard使い方

無題のJamを新規で作ってみます。

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こんな感じ。白紙のボードができました。

UIは左にあります。※赤枠で囲んでます。

ペン、消しゴム、選択、付箋、画像、図形、テキスト、レーザーポインタといった具合でならんでいます。

スクリーンショット 2021-06-20 午前6.15.00

シンプルに使うと、例えば付箋を使った意見出しとかがあるのではないかと。

・4〜5人とかで、各カラーの付箋を割り当てる。

・キーワードに合わせて付箋の色を変える

などしつつ、意見の抽出をオンライン上でやる。ただのビデオで話すよりも、効果的にワークを行いやすいはずです。

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テキストでAとB、ぺんで真ん中に線を引き、付箋で意見を書いて貼ってみました。それっぽくなったような気がしますw


画像挿入も、さすがGoogleなので他の機能と連携がしやすいです

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画像共有もしやすいように出来てます。

背景設定

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ちなみに背景設定も可能です。

スクリーンショット 2021-06-20 午前6.42.06

こんな具合で作ることもできます。

また、フレームも複数作ることができますので、Aグループは1枚名のフレームで

Bグループは2枚めのフレームでなども可能そうですね。

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共有は、他のサービスを使っていると簡単だと思います。

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カレンダー、docs、スプレッドシート、スライドなど使ってる人だと馴染みのある画面かと思いますが、共有をかけてリンクを取得します。閲覧者→編集者に変更してURLを共有しましょう。

自ら追加したい場合は、上のユーザーやグループと共有を活用してください。

難点はスマホだと使いづらそう

まだざっくりしか使ってないので、やった感じですとスマホだと使いづらそうだということです。「ブラウザ上だと付箋のUIがない」とかあったので、専用のアプリをダウンロードして、使用する必要があります。まあ画面が小さいと少々不便なのは仕方がないことですね。

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アプリをダウンロードしたら付箋使えましたね!私はiOSですが、ひとまず。

+を押せば

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付箋や画像ライブラリが表示されて、挿入できるようになります。

とはいえ、やはり画面のサイズはそれなりに多さは必要だなと思います。

タブレットだと気になんないでしょうね。きっと。

おまけ:参考資料

宇都宮市GIGAスクール特設サイト

関連動画・資料のページが「よく情報まとめてあってすごいなー」と思いました。制度、ツールの紹介、事例紹介など惜しみなく情報がシェアされています。Google for Education 授業での活用などもyoutubeで確認できたり、1 人 1 台環境導入直後にもすぐ使える G Suite for Education 授業・校務素材集_公開用 ってのがあったり、おお!!試しに開いてみると。「なるほど!」となりました!w

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いろいろありましたので、検索してみると宇都宮市GIGAスクール特設サイトから検索してみるといいかと思います。


Jamboard機能説明 埼玉県立総合教育センター

埼玉県立総合教育センターが作ったJamboard使い方の資料もネットにあったので共有します

以上です。

いやーJamboardはほんと、こんなの使えるの?!とひとりびっくりしつつ「知らないものだなぁ」という、情報弱者になると差は開く一方な感じも受けました。日々学ばねば!!

さてさて、来週には「GIGAスクール」をテーマに、霧島市で議員をしている山口さんに話を伺う予定にしているので楽しみですね!!


【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。

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