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「ストレスを忘れる手段」いくつお持ちですか?

なんとなく気になり、Kindleでunlimitedで、無料だったので読んでみてます。

AI分析で分かったシリーズ、まだサクッとめくってるだけど面白いです。

ちなみに、私はここ2年くらいは「紙の本」を読む割合が多かったので、7対3ぐらいで紙です。

タブレットはipadで12インチのものを昨年購入したので、それで読んでいます。
でかいといいw

パソコンは13インチで十分なんですけどね。ipadはでかい方がいいんですよわたし。また、単純に13インチくらいが好きなのかもしれません。


◯そもそも「ストレス」って? 自覚してる?


医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。
引用元:こころの耳:https://kokoro.mhlw.go.jp/nowhow/nh001/.

 ストレッサーによって引き起こされるストレス反応は、心理面、身体面、行動面の3つに分けることができます。心理面でのストレス反応には、活気の低下、イライラ、不安、抑うつ(気分の落ち込み、興味・関心の低下)などがあります。身体面でのストレス反応には、体のふしぶしの痛み、頭痛、肩こり、腰痛、目の疲れ、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、便秘や下痢、不眠などさまざまな症状があります。また、行動面でのストレス反応には、飲酒量や喫煙量の増加、仕事でのミスや事故、ヒヤリハットの増加などがあります。

引用元:こころの耳:https://kokoro.mhlw.go.jp/nowhow/nh001/.

これ読んでみたら、そんな事ね。当然じゃんとか思うかもし得ませんが、意外と自分自身のストレスに気がつかないケースもあります。ストレスを言語化するのって意外と難しいんですよね。

・心理面のストレス反応

目に見えないし、自覚することもスキルが必要だったりします。

  1. 隠れたストレス:ストレスが気づかれない状況を指して、「隠れたストレス」という言葉が使われることがあります。これは、人々が自覚的にストレスを感じていないか、またはそのストレスを無視してしまう状況を指します。この状況は、長期間にわたる慢性的なストレスや、ストレスの影響が身体的または心理的な健康に現れる前段階で起こることがあります。

  2. 生活の忙しさ:現代の生活は忙しく、多くの人が日常的にストレスにさらされています。このような状況では、人々がストレスを常に認識することは難しいことがあります。忙しい生活に追われる中で、ストレスの兆候や症状を見逃すことがあります。

  3. 心的適応:一部の人々は、ストレスの状況に対して心的適応(coping)してしまい、ストレスを感じないように見えることがあります。しかし、これはストレスが全く存在しないわけではなく、ストレスが潜在的に健康に害を及ぼす可能性があります。

  4. 個人差:ストレスへの感受性や認識は、個人によって異なります。一部の人々は小さなストレスにも敏感で、すぐに気づく一方、他の人はストレスを感じにくい傾向があります。これは個人差やストレスへの対処能力によるものです。

こんな感じで、「ストレスは悪いものだ!」とか、「あんまりよくわかんない」無自覚になってることもケースとしてはあるので。

◯「ストレス」との向き合い方


で、この本に戻ってくるのですが。この本でこう書いてありました。

「ストレスがあっても対処する手段を複数持っておくことで、精神的なダメージを抑えている。」

これ意外と難しいんですけど、複数持っておくことは賛成ですね。

意外と「音楽を聴く」とか「散歩をする」とかあるんですが、わりと少ない人だと、音楽を聴く気分じゃない時とか、外が雨降って散歩ができないとか。
いつも使えるとは限らない時に弱いんですよね。

「その人は、ストレスに強いのではなく、ストレスを忘れる手段を複数持っている。」

というのがありましたけど、まさしく。
コミュニティを複数もってて一個の人間関係に依存しないとか、食事で楽しめる、お話で楽しめる、散歩が楽しめる、TVゲームが好きなど、様々な切り口で自分の機嫌を取るのが上手い人がストレスに対処が上手いと言えます。

趣味的なものがあったらすごくいいと思うのですが、それ以外でもストレスを溜め込まない思考パターンなども意図的に使えるようになるとよいです。

あとは、なんか偉人の言葉とか私は好きですね。非常に思考が偏った時によく視野を広げるために言葉を読み返します。

よくストレスが溜まっ時には、目先のことしか考えきれなくなってるからですね。


◯身体をリラックスさせることで、心もリラックスする。

・身体面のストレス反応

そんな暇ねーよとかも聞こえてきそうなのでw
シンプルなのは、「身体を元気にするとよい」ということです。心が支えれているときは、身体も疲れていることが多いです。

例えば、睡眠不足、食事を取れていない、運動不足、引きこもっている など

単純にこれと真逆なことをすればよいです。
心をよくするのが難しい場合は。まずは身体からリラックスできるようにする方法を試したりするのは非常に効果的です。

深呼吸とかも手早くできるリラックスの方法だったりしますね。

忙しい時ほど、呼吸は意識しています。

あとは、親しい友人などとの会話も楽しいですよね。
利害関係がない人との会話も癒されますよね。



◯悪い生活習慣を増強させない

気をつけておきたい対処法は、行動面でのストレス反応ででた、飲酒量や喫煙量の増加があります。

・行動面のストレス反応

脂っこいものなどの食べ過ぎなどもしがちですね。

意外とストレス溜まった時って、身体に悪いもの摂取しがちですよね。

あれなんでしょうね。

ご褒美にアルコールの文化。。飲酒とか良さそうに見えて、全然良くないんですけど。w

あれは、「企業のマーケティングによる、思い込みだwwww」とか自分に言い聞かせてます。w 発泡酒であんなに爽快にはならない!!!www
なんてw

さて話が過ぎました。

私が基準としているのは、小学生のような生活習慣とか最高だなとか思っています。
規則正しい生活、バランスの良い食事、早めの就寝など、調子を崩しにくい生活習慣だと思っています。まあ、同じようにはできませんが。

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