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税金にまつわる話 アメリカ大統領編

アメリカ大統領の確定申告は気になりませんか?

ホワイトハウスの公式サイトからバイデン大統領の確定申告を見ることができます。

バイデン大統領夫妻は、2021年に610,702ドルの所得に対して連邦所得税を150,439ドル支払ったと申告しています。

バイデン夫妻の収入の大部分は大統領の給料から得たもので、2021年 1 月 20 日に大統領に就任したことを考慮して、通常の 40 万ドルから 37 万 8,333 ドルに引き下げられました。

アメリカ大統領の給料は40万ドルと決まっています。 因みに過去の大統領の中には大統領の給料を寄付したり、放棄した人もいます。

その他の収入は、奥様が教えているカレッジから約 67,000 ドル、 62,000 ドルは、政権が始まる前に出版された書籍の印税から得られたものです。 また、議員として支払っていた年金から53,000ドルの給付と、46,000ドルの社会保障給付を報告しています。

カマラ・ハリス副大統領夫妻は、2021年に1,655,563 ドルの収入に対して 523,371 ドルの連邦税を支払っていると報告しています。

歴代の大統領は皆確定申告を公表してきましたが、トランプ大統領のみ監査が入っているという理由で公表することを辞めています。

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