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アルビレックス新潟の9月の戦績(2/2)

先日の記事に引き続き今回は、アルビレックス新潟の年度別の9月の戦績について分析してみました。


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・1得点当たりのシュート数

この値が低いほど、シュート効率が良いということになります。
最も低かった年は、2001年と2004年でした。

逆に最もシュート効率の悪かった年は、2016年でした。

1999年~2018年の間の9月の試合の1得点当たりのシュート数は8.70、1失点当たりのシュート数は9.04であるため、対戦相手と比べ、シュート効率が良いという結果となりました。


・1失点当たりの被シュート数

この値が高いほど、シュートを打たれても失点をより許さないということになります。
最も高かった年は、2009年でした。

逆に最も低かった年は、2016年でした。この年は3.8本シュートを打たれるたびに失点する計算となりました。


・勝率/敗戦率

最も勝率の高かった年は2003年であり、最も敗戦率が低かった年は、2009年と2018年でした。
9月の間で全勝を達成した年はありませんでしたが、無敗で9月を終えた年は2年ありました。

1999年~2018年の間の9月の試合の勝率は39.8%、引き分け率は20.5%、敗戦率が39.8%と奇しくも五分となりました。


・勝ち越し/負け越し

9月の間で勝ち越しを達成した年は1999年、2001年、2002年、2003年、2004年、2009年、2018年。負け越しとなった年は2000年、2005年、2007年、2010年、2011年、2016年、2017年となりました。

近年の戦績を見てみると去年は勝ち越しに成功できていますが、その前に勝ち越しに成功した年が2018年から見て9年前となっているのでここ10年は9月に苦戦している様子が見受けられます。


今年の9月最初の千葉戦では2-1と幸先の良いスタートを切れたので、昇格に向けて初の9月全勝勝利を達成し望みを掛けたいところです。

【連続投稿51日目】

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