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映画祭においての「JOMON」


映画祭での上映が決まりました

 長編オムニバス映画「人形たち」の1本として制作させて頂いた「JOMON わたしのヴィーナス」、サンディエゴ国際児童映画祭での上映が決まりました。
 子どものフィルムメーカーの制作した映画も上映される映画祭で、ショートフィルムだけでも60本程度上映されますが、日本からの映画は「JOMON」だけです。
間違えました。【しまじろう】もご一緒でした!
以下のリンクに作品一覧があります。

Short Films at 2023 San Diego International Kids Film Festival (sdkidsfilms.org)

【しまじろう】の監督のおひとり、平林勇監督とは、経産省主催の若手映像作家向けの地域映像を作るためのワークショップのような企画でお会いしたことがありました。
アート性の強い作品から、大企業の幼児向け作品まで監督されていて、純粋にすごいな…と思います。平林監督が、映画祭の応募の方法について書いているnoteの記事は参考にしていました。

私の子どももお世話になっている【しまじろう】と、インディーズ作品である「JOMON」。同時に観ることが出来る機会は映画祭ならでは…と思います。
映画祭のウェブサイトを見みると、主催者がアジア人の女性である故か、多様性のある上映作品のラインナップです。

◆映画祭のfacebookページ
Facebook
◆映画祭のウェブサイト
San Diego International Kids Film Festival (sdkidsfilms.org)

本作にふさわしい映画祭

 【ふさわしい映画祭】とは、上映してもらえる映画祭だと思っています。「JOMON」は、児童映画祭、女性映画祭、映画祭の実験映画部門などに向けて応募しています。
児童映画祭というジャンルのなかで、一番権威のある映画祭はベルリン国際映画祭のジェネレーション部門だと思いますが、「JOMON」にとってもこの映画祭が本命です。
とはいえ、ベルリン映画祭は2月開催ですし、ショートフィルム部門にはドイツプレミアであるべきという規定しか課せられていないため、私の過去作を何度か上映してくれた北米の児童映画祭には、何件も応募していました。他にも上映してもらえたら嬉しいです🥰

 映画祭へは映画と共に訪れたいと常々思っていますが、発表から上映まであまり日にちもなく、夏休みシーズンの旅費は私にとっては高額すぎました。今回は日本から応援したいと思います。
JOMONちゃん、ちひろちゃんがんばって!


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