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14.家族への感謝、いよいよ自宅サロンオープン!

こちらの記事の続き
>>13.お客様ゼロだけど自分のサロンをオープンしちゃえ!


実家暮らしだった私。
ひとりサロンをどこでやろうかなと考えた時、まずはワンルームでいいから部屋を借りようと考えました。

ただ、サロンを営業してもいいお部屋ってそんなに多くないんです。
どんな営業内容なのか聞く前に断られる不動産屋さんもありました。

お客様がゼロからのスタート・・・家賃を低めに設定をするしかなく、そうなるとあまりいいお部屋を紹介してもらえるはずもなく、女性が安心して通えるようなステキなお部屋は一つも紹介してもらえませんでした。

ちょっと無理して家賃の予算を上げるのか?
それとも妥協して安いお部屋を借りるのか?

どうしよう、もう行き詰まった・・・

家族にはすでに仕事を辞めて、ひとりサロンをオープンすることは伝えていましたが、私の場合、転職するときはいつも家族には事後報告。
「会社辞めるから」「会社辞めたから」いつもこの一言だけで、家族に相談することはほぼありませんでした。

いっても言うことを聞かないことを知っていたからか、仕事に関してあれこれ言われることはあまりありませんでした。
何度も転職を繰り返していたので自分でなんとかすると家族は思っていたんだと思います。

そんな私が、行き詰まったこの時だけは、無茶をする前に家族に相談しました。

自分自身、不安だったんでしょうね。

一人暮らしもしたことないのに、いきなりマンション借りてお客様ゼロからひとりサロンをはじめようなんて、ちょっと無謀だなと感じていたんだと思います。

家族に相談しました。
ふ「ひとりでサロンをやろうと思っていて、マンションを借りてやろうと探したんだけど、なかなかいいところがなくて・・・」
親「やっていけるのか?」ふ「・・・・・。」
親「2階の部屋が空いているからそこでやればいい」
姉「うちの駐車場つかっていいよ」

号泣しました。

実家は最寄駅から徒歩15分ほどの築20年以上の日本家屋です。
でも玄関からすぐ2階に上がることができるし、洗面台とトイレも2階にありました。
姉の家は実家から道路を挟んで少し歩いたところですが、お客様の駐車場として使わせてもらいました。
2階には弟の部屋もありましたが、人の出入りがあるにも関わらず一緒に暮らす両親・弟は文句も言わずに見守ってくれ好きなようにやらせてくれました。
感謝しかありません。

ベッドを買い、備品を揃え、インテリアを整えて、2階の一室(洋室6畳)をサロンにしました。
自宅サロンがこうしてできあがりました!さぁいよいよオープンです!

つづく

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>>15.自宅サロンの集客・リピート・広告の仕方

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