上陸100日目

こんにちは。
オーストラリアのワイナリーで働いているフミです🍇

オーストラリアに来て、100日が経過しました🗓️

あっという間？
いえいえ。
体感としては、1年くらいいるような気持ちです。

知らないことや新鮮なことが多く、
何にも追われずに過ごしているからでしょうか。

今向き合っている日々は、後になってみないと、
どういう価値があったか分からない気がします。

その一方で、
今の気持ちは後になったら書けないと思い、
記しておきます。

本領発揮できてない

正直、今の一番の気持ちはこれです。
もっと楽しめるはず、
もっと評価してもらえるはず、
もっとコミュニケーション取れるはず。

わたし、こんなもんじゃないのに…
でも実は、ネガティブに受け止めていません。

日本で会社員をしていたとき、
大体のことはなんとなくこなせる毎日を
物足りなく感じていました。

もっと打たれ強くなるために、
思考が凝り固まる前に、
焦るような無力を感じたい。

やや漠然としていたけど、
今まで築いてきたものを一回ナシにするような、
なにかハンデがあって、もがけるような、
そんな環境を求めていました。

今はいろんなことが悔しいけど、
そんな状態が嬉しい、複雑な心境です。

まだ帰れないぞ。

ワインのセンスがない

そんな…
自分でちょっと傷つく🤏笑

周りは醸造家や醸造家を目指している人、
現役ソムリエや、ワインコメンテーターなので
そう思うのは当然かも？

わたしのワイン表現用語が日本語セットすぎて、
あーだこーだに入りづらいというのもあります。

それにしても、味覚嗅覚長けている人が多すぎて、
うーん、わたしはあまりに凡人。
いつまでも、テイスティングに自信が持てない。

でも
センスは知識から始まるって、
水野学センセイが言ってたじゃない。

これからもコツコツ頑張ります。

家庭菜園をしよう、他

日本に帰ったら、家庭菜園するぞ。
庭で採れた野菜食べて夏を過ごすぞ。

将来は庭かベランダに椅子とテーブルを置いて、
天気が良ければ気軽に外で過ごせるようにするぞ。

家を快適に過ごす工夫をしている家族と過ごして、
QOLを上げるヒントをたくさんいただいた。

こうやって生活したいな、の理想ができてきました。

世界どこに行っても人間は人間

すごく当たり前の話ですが。

オーストラリア人はフレンドリーとは言うけど、
確かにそう思うけど、もちろん性格は人それぞれ。

気がきく人も、きかない人も、
陽気な人も、シャイであまり喋らない人も、
文句や悪口を言う人も、あまり言わない人も、
大人な人も、すぐに不機嫌になっちゃう人も。

仕事も同じようなもので、

人によって言ってることが違って困ることも、
指示の内容が腑に落ちなくて、モヤモヤすることも、
なんだか、どこに行っても同じだなと。

日本はご飯が美味しいんだな

わたしが滞在していた家は、グルメファミリー。
ご飯の美味しいこと。
それは、本当にありがたかったです。

一方、忙しい時に買う、テイクアウトの料理たちが、
高い割になんだかそうでもなかった。

そもそもレストランのバリエーションが少ない印象。
日本は蕎麦屋、寿司屋、豚カツ屋、焼き鳥屋…
いくらでもあげられる気がします。

スーパーで買ったナッツバーが美味しくなかった。
ぱっと買えるコンビニ飯的なものがない。
サンドイッチはあるけど、さあ…

天気が良ければ
機嫌も良くなる

ほとんど毎日晴れ。
広い真っ青な空と、緑に囲まれた毎日。

そりゃ気分の上がらない日もあったけど、
お天気が良ければ、幸福度って上がるんだな。

まだまだ落ち着かない

一人暮らしをしていた時に、家に帰ると、
「あ〜やっとリラックス〜」
と心身ともに解放していましたが、

今はまだ、どこかアウェイな気持ち。
なんとなくソワソワしています。
東京の自宅が恋しい、解約したけど。

大変取り止めのない記事ですが、
未来のわたしへ。
今のわたし、こんな感じです😌