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約2000字程度の始末書

「大丈夫!大丈夫!明日の自分がなんとかしてくれる……!」

2月22日火曜日の夜の出来事でした。次の日が通っている文章講座の課題提出日だという事実を知りながら、優雅にTwitterとニンテンドーSwitchで遊んでおりました。途中まで書いてあるという仕掛かり品というのも妙な余裕を持ってしまうということも想像できず、今の今まで手をつけずに未来の自分に委ねてしまいました。世間的に次の日は祝日ということもあり、空気感もゆっくり感じられていました。しかしながら、弊社は出勤日ということもあり、平日となんら変わりありません。締め切りまでになんとかなるという慢心も生まれておりました。末恐ろしいことです。人間というものは怠惰な生き物だということを改めて再確認した次第です。他人との約束、もしくは自分との約束は守る。当たり前のことではありますが、簡単なことだからこそ、一度でも破ってしまうことに慣れてしまうと、いろんなものが離れていってしまいます。約束を守れなかったという事実を繰り返してしまうことで、信頼関係も切れてしまうということもあります。一度のミスなら許していただけるかもしれませんが、同じミスを二度繰り返すことで、信頼はプツッと切れてしまうのです。今回は自分だけの問題であり、他人に迷惑をかけたわけではありませんが、同じ目標を持った仲間やプロジェクトにてチームで戦うこともあると思います。その場合は自分のミスにより、進捗が遅れてしまうことになります。納期を守るということは他人との約束を守ることと同じことです。

なぜこのような事態になったのかというと普段の生活態度も原因でした。不規則な生活習慣、睡眠時間の確保を出来なかったことです。日本人は平均睡眠時間は6時間22分19秒というデータもあります。私自身も6時間を切る睡眠時間の日も多々あります。20代の頃は、たとえ睡眠時間が足りなくても体力でカバーができる場面がありました。しかし、30代を超えると著しく体力が落ちたと感じます。仕事のパフォーマンスが格段に変わるという事実を受け入れざるえない状況になりました。睡眠時間の確保と規則正しい生活の見直しという改善です。

目的の明確化および実行力向上のための対策について
人は一人では生きてはいけません。見えないところで誰かに支えてもらっているということを忘れてはいけません。生活を支えている。今の生活ができていることは誰のおかげでしょうか。人なのです。迷惑をかけていないつもりでも迷惑をかけているのです。その事実を認めましょう。もし自分一人で解決が出来ないのであれば、他人に相談をすることです。出来る限り早い段階で相談を致します。時間に余裕を持ちます。相談をすることは他人の時間を自分に使用していただくという事実をしっかり受け止めます。できる、できないを口に出すことで責任を持つことです。今回、誰にも相談をせず、自分だけで解決できるものだと思っていたこともあり、記録に残す。他人に自分のやることを言わなかったというのも原因でしょう。しっかり宣言していきます。

気軽に発信が出来る弊害について
SNSにより気軽に何かを発信することができました。その結果、言葉巧みに嘘か本当かわからない事例も多数あります。しかし、私は誠実に正直に発信をすることでその人の人となりが形成されると感じております。嘘をつけば、そのまた嘘を重ねるという悪循環になります。自分の非はすぐに認めることです。先延ばしにしてはいけません。実体験で学びを得ました。

課題につきまして、締め切りに間に合わなければ提出すらさせてもらえません。今回は提出できなかったという事実を認め、最終提出の際、記事のブラッシュアップをして内容もしっかりしたものにして、質の高いものにしなければならない使命感が生まれました。

「大丈夫!大丈夫!明日の自分がなんとかしてくれる……!」

それは世迷言であり、時間を作ることのできなかった自分であるという事実にほかありません。

そのようなことがないようタスク管理の徹底をしていく次第です。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。


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