無駄は大事

無駄というものの考え方が、
意識にものすごい影響を与えるということ、
何となく気付きだしてます。

無駄は無駄じゃないという。

意識高い、だったり、生産性だったり、
何かしら時間に追われたりして、
出来るだけ有意義に過ごそうと思うじゃないですか、昨今。

うまく行かなければ、いい写真がとれなければ、仕事につながる何かがなければ、1日寝てしまった、
いい曲が作れなかった、有意義で無い結婚生活、恋愛時間...
などなど様々あるかと思うのですが。

ただ無駄だと思ってしまうと、全部捨ててしまって自分は失敗した、間違えて意味のない時間だったとレッテルを貼って、本当に無駄にしてしまう。

何もない時間、空白の時間、努力が無になり、自分を責める時間、自己肯定感の低下を自ら作り出してしまう。意識高い人とか特にそんな気持ちになりそう。

けれども。

意識高い成功したい人って、成功してその無駄な時間を手に入れたくてやってる方も多いと思うし、失敗してるわけではないとも思えるのですよね。
何もない時間、無駄な時間も大切に出来たら、その目指してるものの予行演習にもなるわけで。
作り出して大事にしたいと思っている無駄な時間を、大事にできると、思えると、結局無駄な時間などないのかな、とも思ったり。

勉強しなきゃ、とは僕も思うことが多いのですが、詰め詰めにすると死ぬので、余暇の時間もしっかり感じることが大切。
なぜなら余裕がある方って、そゆとこも余裕があるから余裕があるので、余裕と隙間を増やしたいなと、思う。というメモ。

筋肉とかも固まらず、柔らかく余裕がある方がパフォーマンス良いですし。
勉強も寝ずに一夜漬けのギンギン頭や表情より、余裕があったほうが頭に入るし、

世の中、無駄と余裕が大切なのかもしれない。

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