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投稿1周年!【小説】『私は空き家』を改めてご紹介します

皆さんこんにちは、株式会社フル・プラスnote編集担当です。

「空き家」視点の小説を通じて、【株式会社フル・プラス】の空き家活用事業をご紹介している『私は空き家』
早いもので、投稿を始めて1年が過ぎました。

なぜ事業紹介を小説でするのか?という理由は、以前にもご紹介させていただいたのですが。

今回は投稿1周年ということで、『私は空き家』について改めてご紹介したいと思います!

悲哀と再生の物語

どの物語も、序盤はとても悲しいです。
だってもう、主人公が「放置された空き家」なので…。
様々な事情で現在は使われていない空き家が、在りし日を振り返りながら、現状を悲しんだり嘆いたりするところから、物語はスタートします。

「放置された空き家」ということで、当然、空き家を放置している人々も登場します。
しかし、「放置しよう!」と思って放置している人はいません。
それぞれに事情があって、やむを得ずだったり、何となくだったり。
「どうにかしないと」と思いながら何年も経ってしまったというケースばかりです。
実際に弊社へご相談いただくお客様の多くも、同じようなケースでいらっしゃいます。

さて、意図せず放置してしまった空き家。
いよいよ「何とかしないと」ということで、所有者やその家族など、空き家に関係する人々が動きます
そして、空き家に関係する人の相談を受け、空き家の活用を行う業者が登場。
空き家の状態や関係者の事情を考慮しながら、そのご家族に最適な空き家の活用方法をご提案します。
賃貸用住宅としてリフォームを行う
場合もあれば、住宅利用が難しいエリアでは水耕栽培施設として活用することも。また、売却して手放すケースも。

このようにエンディングは様々ですが、共通しているのは、空き家が解消し、ご家族の憂い事も解消するということ。
また、主人公である空き家も、空き家の状態を脱して新たな活躍の場を得たり、自分(空き家)が原因となっていた家族の揉め事が解消したりすることで、空き家として嘆く日々から解放されます。


『私は空き家』は、そんな物語です。
現在までに4エピソードを公開しております。
空き家活用にご興味のある方、お悩みの方、何かしらんけど気になったぞ!という方、皆様ぜひご一読いただけると嬉しいです。

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