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金食い虫


「金食い虫」を表現にした、女性用風俗の「相手目線と自分目線」について触れていきます。



皆さんは以下について、どう思うのでしょうか

・お客様が「可愛いいから」なんでもする
・お客様が「金持ちだから」ラッキー
・お客様が「優しいから」楽(寝てればいい)
・お客様が「タイプだから」無料

続けて以下をご覧ください

・お客様が「可愛いくないから」無言
・お客様が「金がないから」雑な対応
・お客様が「厳しいから」NG対応
・お客様が「タイプじゃないから」笑顔が出ない


現実の問題として「女風の男」側の目線

「可愛いから」or「可愛くないから」といった理由で、客選びをしている風潮はとても凄いことです。

風俗というカテゴリーではなくても、ここまで杜撰な体制は、様々な業種に於いても類を見ない。


この出来事が無料サイトの「出会い」ならば致し方ないかもしれない。

出会いに運もあるのだろうか。

そして、ドレスコードや転売を防ぐ「店のスタンス」とは意味合いが違う話しなのだ。


全体の0.1%の出来事であれば「運が悪かった」と言っても過言ではないかもしれない。

しかし本当に楽しんでいるお客様は、20%もいないかもしれない。

そんな話しを相談窓口を通じて何年もの間、私たちは聞いている。



女風の男目線な世界

冒頭でもお伝えした女風の男目線の風潮が、硬いアスファルトに育つ草のように根付いているという。

その男を選ぶのは女性かもしれない。

しかしその大半は女性にDM(猛アピール)を送った末の出来事が多いようです。

「下を向いてたたずむ女性が居たとする、アスファルトに育つ強く見える草を花と思うかもしれない、しかしその花は虫だらけの草だった。」

そんな例えで相談を聞くことがとても多い。



すべての女性の話しとは限らない

しかし下を向く女性の気持ちは行き場を無くし、言葉の吐き場を求める。

私はいつも、いつも悲しく感じる。



女風を利用するお客様の目線は「金食い虫」に蝕む

金食い虫の解釈はご存知の方も多いと思う。
「費用ばかりかかり、利益を上げないこと。」

私はとても、とても悲しく感じる。


言い換えるとこうだ


どんな理由であれ、女性は自分自身に善かれと思い女風を利用する。
しかしご自身に費用はかかるが、肯定も含めた気持ちの満足はいつまでも得られない。

「お客様の至福と、心から満足」を女性自身が気持ちとして得る(利益)として言い換える。


私は中華料理が好きだ。
福を感じる店の雰囲気に、艶があり縁を感じる料理。

食べ終わりに店を出る時には幸福を自分にチャージしたような気持ちだ。
それが満腹感も含めた、人として欲を得る(ご利益)ということに繋がる。




結果として、現在起きているもう一つ現象

それは「飛んで火にいる夏の虫」

明るさ(誘惑に)つられて飛んで来た妖精は、自ら進んで幸福と思い、火(災い)の中に進んで行く。



誰もが平等の業界を私たちは願う


続く


海マヒナ









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