【2回目の保活番外編】ベビーシッターさんにお願いしてみた感想

 こんにちは、accoです。

 めでたく待機児童になった次男のため、シッターさん利用デビューとなった我が家

 これまで長男のときを含め、シッターさんをお願いしたことはありませんでした。会社員時代から、夫婦2人か自分の親に頼むことでなんとか回していたから。(相当きつかったですが。。)あとは部屋が散らかりすぎていること知らない人を自宅に入れることになんとなく抵抗があったこと。さらに、長男が物心ついてくると「ママがいい」「パパ好き」「ばあば好き」「他の人じゃダメ」などと言ったりするので、「シッターさん、頼めないな」と思っていました。

 ところで東京都の待機児童対策のベビーシッター利用、かなりさまざまな業者さんから選べます。

 その中から、私は「ポピンズナニーサービス」にしてみました。実際に周囲でお願いしたことがある知り合いはいないものの、SNSなどで勝手に憧れているワーママさんたちの間で、とても評判が良いイメージだったから。

 ポピンズは普通にお願いしようとすると入会金や年会費が発生し、1時間単位3,000円程度と、庶民には程遠いサービス。たまに会社で法人契約しているケースもあるようですが、助成金がないと縁遠いものです。

 だからこそ、サービスが良いのだろうと考えました。

 実際にお願いしてみると、コーディネーターとの面談がすぐにセッティングされ、かなり直前の依頼にも関わらず、私の母親世代のナニーさん(ポピンズではそう呼んでいます)が来てくれました。

 私の場合は1日数時間でしたし、まだ次男は生後2ヶ月。自宅内で面倒を見てくれて終了かなと思っていたのですが、天気がひどくない限りは必ず近くの公園までお散歩に行ってくれていました。

 公園も同じ所ばかりでなく、色々と調べてくださり毎回違うところへ。我が家は住宅地にありますが、周囲にそれほど公園があるわけでもないのに、本当にありがたいことでした。

 また良かったのは、ほぼ毎回同じ方が来てくださったこと。たまにご都合が合わずで別の方が来られることもありましたが、毎回慣れている方にお願いできることで、自分の母かのようにちょっとした育児相談などもするようになりました。

 その後めでたく保育園に入ることができたので、ポピンズとは泣く泣くお別れ。産後まもない頃で、慣れない2人育児、さらに長男は小学校に入学したばかり、と不安定な時期だったこともあったと思います。そんな時期を支えてくれたポピンズのナニーさんには感謝しかありません。

 余談ですが、「他の人じゃダメ」と言っていた長男までもがナニーさんに大変懐いていました。長男が学童から帰る頃にナニーさんも帰路へ、というタイミングで会う程度だったのですが、その優しさが長男にも伝わったのでしょうか。「弟ばかりずるい」と拗ねていました。長男が小さい頃にお願いしても、なんとかなったのかもしれないですね。

 

 

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