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お客様ビジネスの根幹に携わり課題解決したい。「事業を守れる人になる」ため、営業からカスタマーサクセスへ。

はじめまして!3月にフルカイテンに入社しました、真田と申します!
カスタマーサクセス(以下:CS)を担当しています。
お笑いが好きな関西人です。社内でそのことを公言すると笑いの期待値を上げてしまい、ハードルをくぐる日々を送っております(笑)
そんな私に、根気強くオチを振ってくれる優しい(?)社員に囲まれて日々楽しく業務を行っています!

この記事ではそんな私が転職を決めたきっかけや、実際に入社して感じていることについてお話していきたいと思います。

これまでの経験

新卒で大手IT企業の営業アウトソーシングの部署に在籍し、クライアントの商材を営業代行しておりました。インサイドセールス、フィールドセールス、パートナーセールス等様々な営業手法を3年経験しました。様々な事業の最前線で仕事ができることにやりがいを感じ、同僚やクライアントに恵まれ、充実した日々を送っていました。しかし、年次が上がるにつれて、より直接的にお客様ビジネスの根幹に携わり課題解決したいと思うようになっていきました。

転職を決意したきっかけ

30代が近づき自分のキャリアを見直していた時期に、転職を決意したきっかけがありました。父から譲り受けたPCの調子が悪くなり、壊れる前にデータの整理をしようとフォルダを焦っていた時です。「日報」と書かれた見覚えのないフォルダが目に入りました。中には父の経営する工場の日報が入っていました。そこには、リーマンショックの影響を受け、苦悩していた当時の父の生々しい言葉が並んでいました。明るく愚痴をこぼさない父の負の部分を見た私は、衝撃を受けたと同時に

「経営者と同じ粒度で事業を理解できるようになり、父のような経営者を助けたい」
「自分も事業を守れる人になりたい」

と思いました。キャリアについてこのままでよいのかと感じていた私は、数日後には上長へ辞職の相談をしていました。

フルカイテンとの出会い

コンサル会社や事業会社を中心に転職活動を行いました。転職活動を始めて数ヵ月立ち、少しずつ内定が出始めていた中、転職エージェントの紹介でフルカイテンのCSポジションの募集を知りました。CSという職種があることは知っていましたが、サービスを利用することで顧客が得られる成功や成長を提供する職種という認識でした。

フルカイテンのCSも例外ではないです。ないのですが、エージェントからフルカイテンの事業とCSについて、話を聞けば聞くほど興味がふつふつ湧いてきました。なぜなら、フルカイテンが提供するプロダクトが、お客様の経営課題の解決に直結しているからです。これまで小売業は在庫をたくさん持つことで売上を作ってきました。しかし、そのせいで値引きが多発し収益性が悪化、また売れ残った在庫は資金繰りをも悪化させます。経営を直接圧迫するこの在庫問題を解決できるフルカイテンは、お客様ビジネスの根幹に価値を提供していると感じました。

同期入社のCSメンバー3人と

フルカイテンのCSは、プロダクトをお客様業務の現場に完全に定着させ、経営層が満足するサクセスを最前線で実現させなければいけません。その分時間がかかり、難易度も高いです。しかし、自分の仕事が小売業界や大量廃棄問題の課題を解決することになり、お客様の事業を守ることに繋がるなんてやりがいが無いわけ無い。フルカイテンがもたらす課題解決の深さに魅力を感じ、すぐに選考を受けました。

入社して感じたこと

社員全員がバリュー「スクラム志向」を体現しています。前職で様々な会社に常駐し、多くの組織を見てきましたが、こんなに分厚いスクラムは見たことがありません。

お客様の成功の為であれば、社長の瀬川もお客様との定例ミーティングに何度でも入ります。誰かが業務でもやもやを抱えていれば、吐き出す場所があります。誰かが仕事で成功体験を共有すれば、称賛し合う気持ちよさがあります。

優秀な社員達とこの環境で働ける喜びを感じています。
社員にボケはハマらなくとも、お客様へは成果を創出し、頂いた恩を還元できるようにサクセスを積んでいきます!!

この記事を読んで少しでもフルカイテンについて知って頂ければ幸いです。
同じ志があれば、受け入れる環境は整っています。
ご応募お待ちしております!!

※「スクラム志向」→フルカイテンのバリューのうちの1つ。チームというのは共通の目的のもとに集まった集団。お客様への提供価値を最大化するという目的に対して、一人一人が責任を果たす集団になる!という想いが込められています。


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