見出し画像

外資コンサル10年、転職4度目にして「フルカイテン」というベンチャー企業のCSに飛び込んだ理由

はじめまして。2022年5月1日にカスタマーサクセスチームの一員としてフルカイテンにジョインした田中と申します。
プロダクトの活用を支援しながら成果創出に向けて伴走する仕事をしています。

フルカイテンとの出会いは運命的。初めてフルカイテンを知った時、いつかここで働くんじゃないかという直感みたいなものがありました。無事に入社した今、期待通り刺激的でワクワクな日々を過ごすことができています。

この記事ではそんな私とフルカイテンとの接点や実際に入社して感じていることについてお話していきたいと思います。

▍転職は4度目。だからこそ分かるフルカイテンの価値。


まず私のこれまでの経歴を簡単にお話します。大学卒業後は外資系コンサルタントとして大手アパレル小売業を中心に10年間支援。その後、小売の事業会社2社にて営業責任者や経営企画を3年。直近では人材サービスの会社で1年半ほど事業運営を経験しました。

その時々で自分が大切にしたい軸に合った環境を求め、結果として、外資・日系、大企業・中小企業、事業会社・プロフェッショナルサービスといった様々な形で仕事を経験してきました。

今回の転職が4度目。転職活動を始めた時は、漠然と「小売業界に貢献したい」という想いだけがありました。直近で異業種にチャレンジする中で、いつかまた小売業界に携わりたいという思いはありました。ただ一口に、”小売業界”と言っても、事業会社に行くのか、サービス提供者になるのかは決められずにいました。

そんな中、エージェントから紹介されたフルカイテン。
事業内容を見た瞬間、「これだ!」と思いました。

これまで積み上げてきた、

・コンサルタントとして関わった小売業の経営者視点
・業務改革やシステム開発のプロジェクト推進経験
・小売の事業会社での現場経験
・人材サービスを通じて得た人材開発の視点

こういった知見やスキルを全て注ぎ込んで業界に貢献できそう。

「こんなチャレンジングで素晴らしい環境は他にはない」

そう勝手に確信しながら、選考に進ませていただきました。
結果、ご縁をいただいて合格。

私のこれまでの経験を受け入れてもらえたことに、感謝の気持ちでいっぱいでした。
同時に、ここからはじまるチャレンジに身が引き締まる思いでした。

▍成果を出すのは簡単ではない。だからカスタマーサクセスにチャレンジする。


ありがたいことに、入社にあたってどの役割が良いか希望を聞いていただけたので、迷わず「カスタマーサクセスでお願いします」とお答えしました。

理由は、一番難易度が高いと思ったから。

カスタマーサクセスの役割は、プロダクトの使い方サポートではありません。実際にクライアントが抱えている課題に一緒に向き合い、成果に向けて伴走支援するのが本来の役割。コンサル的な要素が多分にあります。

実際『FULL KAITEN』というプロダクトはとてもよく出来ています。自分もそこに魅了された一人。でも大事なことは、どれだけ出来が良いプロダクトだったとしても、所詮はツールであるということ。業務に組み込んで活用して初めて成果につながります。カスタマーサクセスが正しくクライアントを導けなければ、成果という”価値”は生まれません。

それくらい責任重大な役割を担っています。だからこそやりがいがあるのです。

同じ時期にCSチームにジョインした3名

カスタマーサクセスチームは現在7名。これからもクライアント数の増加と共に、人数を増やしていく予定です。

私達には伸び代しかありません。
チーム全体で成長していきます。

▍良い人しかいない。だから安心してクライアントにフォーカスできる。


入社して一番のギャップは人間関係かもしれません。(もちろんいい意味で)これまでの転職では入社して慣れるまで、少なからずストレスがありました。
環境が変化するわけなので至って普通のことです。

でもフルカイテンは全く違いました。本当に良い人しかいない。
入社してからこれまでネガティブな雰囲気は感じたことがありません。

CSのオリエンテーションは同僚のメンバーが担当してくれたのですが、CSとしての取り組みやプロダクトについて懇切丁寧に説明してくれました。分からないことばかりなので質問攻めになってしまうのですが、嫌な顔ひとつせずに答えてくれました。
これはCSに限った話ではありません。FS、マーケ、エンジニアチームの誰と話しても親身に話を聞いて答えてくれる。実際の会話でもslackでもそうです、いつでもウェルカムといったマインドが備わっているんだと思います。

誰と話しても親身に話を聞いてくれる。いつでもウェルカムといったマインドが備わっているんだと思います。余計な人間関係のストレスがない分、全員がクライアントに向いている感じがしています。
クライアントワークを突き詰めたい人にとっては最高な環境だと思いますよ。

▍仕事は本気。プライベートも本気。


仕事に真剣に取り組むカルチャーはもちろんのこと、プライベートを大事にするカルチャーも気に入っています。
「ワークライフバランス」とか「プライベート優先」と掲げている会社は多いですが、「プライベートが大事なんてそもそも当たり前」といったようなカルチャー。とても心地良いです。

私は2児のパパなのですが、子育て世代のメンバーが多く在籍しています。そういった状況も安心感につながっているのかもしれません。
またリモートワーク可という環境も働きやすさにつながっていると思います。

現状、カスタマーサクセスは週1回出社。クライアントに向き合うためにはチームワークが不可欠。オフラインで顔を合わせてのコミュニケーションも大事になります。

働き方のバランスはとても良いなと思っています。

▍最後に

フルカイテンは「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションを掲げています。
最初見た時は、壮大過ぎて圧倒されました。とても個人では思いつかないスケールだなと。

でも今は「この会社なら、このメンバーなら、ミッションを達成できる」と確信しています。

アフリカのことわざには次のようなものがあります。

「早く行きたければ一人で進め。
 遠くまで行きたければ、みんなで進め。」

一人だと行動は早くできるが、自分が行ける距離の限界がある。
一方、仲間と行くとみんなのペースを合わせる必要があるためスピードは出にくい。
でも、個人の限界を乗り越え、まだ見ぬ場所まで行くことができる。

これがまさに今私が感じている感覚です。
個人では到底達成することが出来ないミッションに仲間と挑むことができる。
これが事業に属する本来の意義だと考えています。
ミッションは必ず実現する。同じ志を持った仲間のご応募待ってます!!
一緒に働きましょう!!


FULL KAITENのカルチャーに触れる!オープン社内報はこちら

FULL KAITENのCSについて良く分かる記事はこちら

仲間のCSメンバーが書いた入社エントリーはこちら


この記事が参加している募集

転職してよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?