書くのがしんどいのは、あなただけじゃない【#推薦図書】
書き始めるのが、しんどい。
書くことは好きだし、どう書こうとか想像を巡らせるのも好き。
なのに、いざ書き始めようとすると、やる気が起きない。
書き始めると、止まらないにも関わらず。
これまで面白い作品を読んで、「これについて書こう!」と意気揚々頭の中で文章をこねくり回してタイトルまで決めたのに、結局投稿まで行き着かなかった文章が、なんと多いことか!
どうやったら、うまく書き始められるようになるんだろう?
そんな私のギモンに答えてくれたのが、
竹村俊助・著『書くのがしんどい』。
この本、書店に行ったら文章術のコーナーにあるのだけど、そんじょそこらの文章ノウハウ本とは一線を画している。
書く人たちのさまざまな「これがしんどい!」というお悩みに、長年ビジネス書を担当してきた編集者が寄り添ってくれるのだ。
・書くことがなくてしんどい
・伝わらなくてしんどい
・読まれなくてしんどい
・つまらなくてしんどい
…どうです?
あなたのしんどい理由に当てはまる項目、ありましたか?
ちなみに、私の「書き始めるのがしんどい」という悩みには、
と、書いてある。
メンタル!
これが普通の文章術とは違うと感じる理由だ。
通常、文章術の本は「一文を短く」とか、「語尾を連続させない」だとか、出来上がった文章に対する指南である。
それを、「あなたの考え方、変えた方がいいですよ」と教えてくれる1冊なのだ。
なんて、結構きびしめに書いてある。
グサグサ傷つきながらも読んでいくと、どうすればいいのかという方法も教えてくれる。
それを実行するかは、あなた次第。
この本を読むと、少しマインドが変わるんじゃないかなぁ。
で、書けない!ってなった時に、読み返すとココロに刺さる部分が出てくると思う。
で、私の悩みは解決したのか、って?
とりあえず、noteで1つ投稿できました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?