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断捨離(全捨離)をしてお金の価値観が変わった話

断捨離(全捨離)をしていると
否が応でも自分と向き合わざるをえなくなります。

そこで、よく聞かれるのが
「捨てるの?売るの?」です。

今回はほぼ捨てました。
なぜ捨てたかというと、過去に
何度も断捨離をし売っていますが
私の場合は
「お金になった🎵わーい🙌」で
まったく変わらないからです。


今回は、洋服については
結局、数回しか来ていない服も
痩せたら着ようと思っていた服も
さようなら、ありがとうと
ほぼ捨てました。

それで、どれくらい捨てたかというと

before:150着
After:80着
※この数字はクローゼットのポールに
かかっている数で他にも
クリアケースの中に沢山服たちがありました。

なので実際はもっと捨てています。

最初に全捨離したときの
クローゼットの一画です。

ここからさらに少なくなりました。

さて、本題のお金の価値観が変わった話です。

捨てながら自分自身の服やモノの買い方に
向き合わざるを得なくなりました。

私の買い物をする時の心の癖として
「まっ、いいか」と
「(心の)不足感」が大きな割合を
占めていました

■具体的に言うとこんな感じで買っていました

①プライベート用の服欲しいなと思う
②お店に行く
③お店の中でこれいいかも?を
 見つける
④迷わず買う

他のお店をみてみたり、、、は
ないことが多かったです。

しかも、そのお店の中でこれ良いかも♪
と思っているものの
そのお店の限られた数の中から
選んでいるので
本当の本当に心がときめくほど気にいっているか
というと、そこまでではないのです。

つまり、そこには服を欲しくて選ぶというより
買いたい欲求が優位にたっていたのです

それって、心の不足感から
きてるんだろうなーと自分で思いました。

そして、捨てながら
そんな自分を反省しつつ
これはお金を捨てているのと同じだなぁ
とも思いました。

この総額、100万は行くかもな~
バッグ買えたな~とかも考えながら
物を通して自分と向き合いました。

そして、こうゆう買い物の仕方をしているから
また服がない!と次も買うんだなと
思いました。

私の体は一つだけです。
そんなに沢山服をもっていても
着れません。

特にプライベートな服。
休日は月に何日ですか?

そんなに沢山持っていても着ようと思っている間に
季節が変わっていることもあります。

自分が気に入ったもの、身体や生活に合うもの、
(持っていて、着ていて)気分が上がるものを買った方が
結局、自分の心の豊かさにも繋がるし
ひいてはコスパ的にも良いなと思いました。

物を通し、自分と向き合うことで
結果的にお金の価値観が変わりました。


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