ふりふりの「2024年3月の気になったニュース」（3）
（最終更新日：2024年3月24日）
VUCA時代といわれる、不確実性の高い現代。
「テクノロジーによるビジネス・働き方の変容」を、家族共通の視点として持つことは、とても大切なことです。
毎週気になったニュースをピックアップして、お届けしていきます。
ただし、私が業務でパンク状態だと更新は止まります。お察しください(笑)
【2024年3月18日〜3月24日】
●「キャリア自律についてのアンケート調査」結果発表（3/19）
20代の約8割が業務時間外にキャリアや将来について考えていることが分かった。現在の仕事の目的や目標を考えたい、自分の価値観にあったキャリアを築きたいと考え、実際に考えている人の頻度は週1回程度が大半。
●ACSL、希望退職者24名で65 百万円を特別損失計上（3/7）
国産ドローンメーカーのACSLが2024年2月に希望退職者を40名募集し、24名が応募した。24年12月期第1四半期に65百万円を特別損失として計上することを発表した。24名は3月31日に退職予定。
個人的には、企業活動を継続する上で希望退職を募るのはごく自然なことで、機を誤らず対応しているところはさすがと思いました。今後も引き続き応援したいと思っています。またキャリアコンサルタントとしても、日本をリードする新進気鋭のスタートアップでの経験は、今後の人生でさまざまな判断をする際の指針としても非常に役立つものになるのではと感じており、退職される方々のトランスファラブルスキルを活かした今後のご活躍に期待したいとの思いです。
●古河宇宙飛行士、ISSから地球に無事帰還（3/13）
その後も地球の1G環境への適応に奮闘しておられる様子。本当にお疲れ様でした！宇宙から見る地球の様子をたくさんXにもポストしてくださり、美しかったです。また滞在中の年越しイベントでは、息子の「世界一周ならぬ、宇宙一周をしたい！」という動画コメントをISSで流してくださり、お隣でニコニコしておられた笑顔は一生の思い出です！
フロリダ沖に着水後、ヘリに次いで飛行機にて米国テキサス州ヒューストンへ戻りました。重力環境への再適応に向けたリハビリ等中心に、これからしばらく活動していきます。みなさま、ありがとうございました！
— 古川聡 Satoshi Furukawa (@Astro_Satoshi) March 13, 2024
●千葉工業大学の学生が製作した超小型衛星「KASHIWA」打ち上げ成功（3/22）
「KASHIWA」はSpace XのFalcon9で無事に打ち上げ成功し、翌日には国際宇宙ステーションにドッキングも成功したとのこと。今後のミッションにも注目したい。
ドッキング完了！おめでとうNASA, SpaceXチーム。
— 千葉工業大学 超小型衛星プログラム GARDENs (@CitGardens) March 23, 2024
KASHIWA、国際宇宙ステーションに到着！ pic.twitter.com/1OUeKjvGyd
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