2023夏休み39日目
夏休み、あと3日!
終わりが見えると寂しいものですねえ!!(←テンション高め 笑)
いやいや、ほんとに、
心の中には秋風が颯爽と吹くような、一抹の寂しさみたいなものがあります。
「家庭人」としての役割をいつもより多く担いたいとイメージしていた夏休みでしたが
結局のところは、急ぎの案件を引き受けたりしたこともあって、
両家に帰省したことと、平日も息子が自宅にいることを除いては、いつもと変わらない日常でした。
朝起きて、ごはんを食べて、仕事をして、たまに息子の宿題を見たり、おしゃべりしたり、剣道の稽古がある日は同行したり、趣味の茶道のお稽古も休まず行って。
でも、一番心を砕いたのは、息子の人としての成長。
毎日のスケジュールを自分で立てて、親の手伝いが必要なところは、前もって支援を依頼すること。
親に手伝ってもらうことを、当たり前とせず、感謝すること。
飲み物や汁物の入った器を、手が当たる手前には置かないこと。
話しかけられたり、何か教えられたときは、はっきりと相手が聞き取れる声で、「はい」と返事をすること。
夏休みだからこそ、丁寧に、息子からしたら口うるさく、かもしれないけれども
人として大切にしてほしいなと思うことは、結構伝え切ったなと感じています。
息子もそろそろ反抗期。声が届かなくなる前にと思うと、今夏はラストチャンスのような気がしていたので、いったんやり切った感かあります。
それに、読者感想文を1人で書き切ったのは、大成長!!
聞くと、「先に何を書くか部品を集めてから、順番を決めて、頭の中で絵を思い浮かべてから、文章を作ると、すごく楽しい」とのこと。
私、本職のライターですが、差し込む画像をイメージすることはあるけど、先に絵を思い描いたことはないなぁ…。
昨年までは作文が苦手そうだった息子。独り立ちした今年は、独自の楽しみを編み出したようで、すごいなあと思いました。
さあ、ここからは、自分で考えて立ち振る舞うフェーズに入っていくことになると思う。
2学期からは、自立支援を強化していこうと、漠然と思いながら、
こうして考えを整理できるのも、夏休みに毎日続けたジャーナリングのおかげだなあと感じています。
9月からも何かテーマを決めようか、どうしようかな。
そういえば今朝起きたときに聞こえたのは、もう蝉ではなく鈴虫の音色でした。
お隣さんの鉢植えにはコスモスが揺れていたり。時は待ってくれません。
とりあえず、明日も、大切に、暮らしたいなと思います。
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