京都③丸福楼🛏️carta.おすすめホテル 滞在記 旧任天堂本社×安藤忠雄 【ひとり旅 京都府＃３】
既存棟 SUPERIOR KING スーペリアキングのお部屋
丸福楼は、山内家(社長)の住居、事務所と倉庫の3棟から成り立っています。
客室は、全18室。そのほかにライブラリー、バーカウンター、ゲストラウンジ、ダイニングラウンジがあります。
♠は、倉庫
私は、任天堂の歴史に触れたかったので山内家の客間を改装した客室を予約。チェックインの際に特別価格で安藤忠雄さんの新築棟のお部屋に
アップグレードを勧められましたが、お断りしました。
暖炉がありタイルの装飾が素敵✨
昭和初期の雰囲気のある部屋で時間の流れがゆっくりと感じます。
アメニティは、oltana製 バスアメニティ、omnisens paris製 スキンケアアメニティ、NEHAN TOKYO製 epsaltバスソルト、バスローブ、ナイトウェア、スリッパが揃っています。館内着は、ないのでリラックスできる服を持参したほうがいいと思います。
２０２２年４月に開業したホテルなので水回りがきれいです。
任天堂創業者・山内家がプロデュースしたライブラリー dNa
部屋を一通りみた後は、ライブラリーｄNaへ向かいます。
壁一面の棚に関連書籍や花札のデジタルアート、「ファミコン」や「ゲームボーイ」といった歴代ゲーム機が展示された、いわばミュージアムのような空間。隣接するバーカウンターではセルフで好みのドリンクを楽しめます。
みなさん、お酒片手に任天堂の歴史を楽しんでいる様子でした。
DINING LOUNGEダイニングラウンジ
新築棟に構えるダイニングラウンジ。安藤忠雄氏による寄贈品や
草間弥生氏など様々な作品が飾られた空間で、飲み物や軽食が頂けます。
ホテルは、オールインクルーシブなのでラウンジや部屋にあるお酒、ソフトドリンクや軽食は、無料。
客室のほうが落ち着くのでラウンジにあった軽食をテイクアウト。
夕食は、高島屋のデパ地下で購入したお弁当。
ひとり旅で私が一番ストレスに感じるのは、夕食。
大勢の中でひとりで食事をするが、ランチだと気にならないのに
夕食だと間がもたない。部屋でゆっくりお弁当がちょうどいいなぁ。
伏見稲荷大社でたくさん歩いたので広いベッドでぐっすり眠りました。
料理家の細川亜衣氏が監修したレストラン「carta.(カルタ)」
翌朝・・・
レストラン carta.(カルタ）で朝食をいただきます。
私が入店すると向かい側に旅系youtuberらしきご夫婦がレストランをカメラで映していました。そのあとに男性ひとり旅の方、ご夫婦、親子３人組が入ってきて満席になりました。
配膳スタッフの方がみんなに声をかけてお話をして和やかなムードで食事ができました。
ロングワンピースにレギンス姿の私に『足元、寒くないですか？』、『今日は、雨がやんでよかったですね。』などひとりで食事をしていても居心地がよかったです。
普段はおしゃれな場所で朝食をとる機会がないので素敵な時間を過ごすことができて大満足です。
おしゃれな空間に穏やかな時間が流れて心穏やかに過ごせるホテルでした。任天堂好きでなくても、おすすめのホテルです。
本当は、桜の花が咲く時期に京都に訪れたかったが、ホテル代がとんでもない金額だったのでオフシーズンの3月上旬に予約。
丸福楼に宿泊した事は、任天堂のゲームが大好きな私にとっては、冥土の土産になるくらい貴重な体験になりました。
チェックアウト後、スタッフの方がエントランスまでお見送り。
スタッフの方が『いってらっしゃいませ』と言ったので
『また来ます～！』と言ってホテルを後にしました。
2日目は、歩いて清水寺へ。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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