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”推し”の生まれ方

”推し”いますか?

芸能人、芸人、アーティスト、アイドル、作者、筆者、etc...ジャンルを問わず、生まれるのが”推し”です。

中には、「学校のクラスメート」や「会社の同僚」に「推しメンがいる」なんてこともあるかと思います。

さて、”推し”がどう生まれるかを、考えたことはありますか?

ちなみに、推される人自身は神様により命を与えられ、コウノトリによって運ばれてきたということにします。

「この人を推したい」気持ちがどうやって生まれるのか、というお話になりますね。そういった意味での”推し”の生まれ方です。

シンプルに、キーワードは2つあると思います。

・憧れ
・依存

この2つです。

憧れ

自分にないものを持っている、自分の目指したい理想像である、など憧れの存在として認めたとき”推し”になると思います。

依存

人々の多くは、だいたい何かに依存しています。何かに依存することで、生きる力を得ているのです。

「この人が、私に元気を与えてくれた」「この人のおかげで、私は生きていける」などの感情を抱いたとき、依存の対象となったとき”推し”になると思います。


憧れ依存によって”推し”が生まれると考えています。


憧れ依存の対象が”推しメン”であり、推す人(フォロワー)の数は憧れ依存の対象として捉えている人の数とも言えるのです。


憧れが良い。依存が悪い。

憧れが悪い。依存が良い。

などはありません。強いて言えば、どちらも良いです。


"推し"を目指したいと思って頑張る。

”推し”に元気をもらって生きる。

”推し”の存在によって人生が豊かになるからです。


生まれ方を認識したところで。

”推し”がいる場合は、言わずもがな推し続け

”推し”がいない場合は、出会えることを願っています。


ジャンルごとに”推し”がいると言っても過言ではないほど、私は推したい人が多いからこそお伝えしますが、生きるのが楽しいです。


”推し”を、生みましょう。


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