【再読・考察】リクルート用語だらけの桃太郎#福ログ【Vol.231】

ふと「リクルート用語だらけの桃太郎」の記事を思いだし、再読してみました。詳細はリンク先をご覧ください。

リクルート出身では全くないので、意味が分からない用語がたくさんあります。それでも、読み物として面白いと思います。以前は「へぇ!面白い!」というくらいで読み飛ばしていました。一方、今回は自分の立場に置き換えて活かせることがないかを意識しながら読んでみました。

学びがありましたので、どんな学びがあったのかを書き出します。

■外部に専門用語を使っていないか

社内や身内で分かるものならいいですが、外部に対して専門用語を使っていないか、分かりにくい言葉になっていないかを気にしていこうと思いました。

当たり前だと思っている言葉たちは、外に出ると一般的ではない場合があるでしょう。ザギンデシースーと業界の人たちが本当に言うのかわかりませんが、例を挙げればそういうものも1つです。さすがにこの言葉の意味はわかりますが。

コミュニケーションスピードが求められる世の中ですが、スピードを速めるあまり、業界用語で短縮していないかを一瞬立ち止まって考え、咀嚼して表現する必要があるでしょう。

分かりやすい表現、通じる言葉で外部の人に伝えることが大切ですね。

■理念や核となるものはあるか

専門用語が沢山あるなと思いながら、全体を通して理念であったり核となる考え方があったりするなとも感じました。

理念や核となる考え方があることで、目標を立てたときには原動力になり、迷ったときには道標になります。

これは企業だからではなく、個人単位でも言えることでしょう。自分なりの理念や信念、核となる考え方を1つでも持っておくことで原動力にも道標にもなります。

企業が持っていることはもちろん、個人でも持っておくべきだろうと思いました。

■特徴や強み、弱みを理解しているか

今回の場合は商材やサービスの特徴や強みを捉え、それを武器に鬼と戦っています。

これも企業、個人どちらにとっても大事な観点だと思います。自分自身の特徴は何で、強みや弱みは何なのか。何を武器に世の中で戦っていけば良いのか。そんなことを考えるきっかけになりました。

把握した上で強みは伸ばし、弱みは切り出すか頑張って伸ばしてみる。状況に合わせて舵を切っていくべきだと思います。

はい、今回はこんなところです。

見るもの、触れるもの、どれも自分の立場に落とし込んで考えてみると学びがあることでしょう。

時間を作ってお試しあれ。

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