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2022年の抱負…よりも予想がしたい!

謹賀新年(遅い)ということで、2020年台の予想と抱負を語りたいと思う。

…と、前回bloggerに投稿して、約2年、投稿をサボりましたよね。

…その内容や抱負も、すっかり忘れていましたので(オィ💢)、もう大言壮語するのはやめにして。多いですよね、IT業界で大言壮語する方々。嫌いじゃないですが、僕は柄じゃない。知ってると思うけど、謙虚ですから。嫌いじゃないと言いますか、日本の未来はほんとに皆さまにかかっている。けど私ではないでしょう。僕はサービスやシステムを作る側ではなく、コンテンツを作る側です。で、いたい。感動するものを作っていきたい。サービスやシステムを発想するのもめっちゃ好きなんですが、以前はやっていましたが、まあ。

 …なので、2022年の念頭の挨拶としては、革新的抱負あらため「抱負」で。また、予想はちょっと思う所あるので「革新的予想」、ぐらいということで。ということで…

まずは抱負 

 現在の仕事について、詳しく、どの分野を頑張る、とかではなくて(それは社内ではいろいろあって進めてるので、置いといて)。仕事および活動のスタンス全般としては、なんか、より一層頑張る、頑張ります!精進します!…、とかは、最近は自分については違う気が、します。今までも全力で頑張ってきたでしょう。真摯に、正しいことをしていく。それに尽きる。なので周囲から「より頑張れ」とか、そういうのを期待されるのも、また私が周囲の関係者に期待するのも、そういう人に対しては失礼だと思うし、僕は、多くの人が(新人であっても)全力で頑張っていると思っている。

 ただ、ベクトルを変えるとか、考え方を変えるとか、そういうことが常々必要なんだろうって思っています。性能をアップデートするのではなく、処理(プログラム)をアップデートする。性能は、結構、ある程度勉強・スキルアップによって、少しはレベルアップは確かにできるけど、こうレベル的に上限に近くなってきたり、年齢的にもかも?熟成してくると、性能ってなかなか変わらない。生得的な・また人間最も変え難い性格的な面、で決まってくると思ってる。なので、性能をたくさんレベルアップしましょう、とは、人にも基本は言わない。ただ視点を変えてみようとか、こういう考え方もあるよ、とかは、自分でも助言することはあるし、また、そういう話しをいただくのは好きです。いやめっちゃ好きですね!斜め上の発想、真逆の視点。

 また、最近知人からも学ばされたんですが、「自分を学ぶ」もっと客観的に、自分ができること、自分がしたいこと、自分の良い癖悪い癖、自分がよくおかす間違いのパターンを知ること、自分がどうしてもできないこと、などを、もっともっと知ることが大事だと。そのうえでこそ、正しくベクトルを変えたり、プログラムを変えたりが良い結果につながりそうです。

 また、もう一つ心がけとしては、「自分に見合っている」ことでなすべきことをすること。昔、自分の会社で雇った初めての外国人で活躍してくれた友人、が査定面談で言っていたことは、ずっと覚えている。「FLOORの良いところは、まず、給料が見合っていることです」と。流暢な日本語で、外国人社員がそういうことを一番に言ってきたので、頭が「?!」となったけど、意味はよく分かった。そのままです。でも、給料だけじゃない、役割や、期待や、すべてが見合っていたので良い、ということなんでしょう。それは、その後も自分が社長やマネージャーをしていくことになりましたが、大事なことだと思っている。

 なので、「自分をみつめつつ」「自分に見合ったこと・仕事では会社・自分の事業部に見合ったことをしていく(もちろん成長しつつ)」「現状と目標と環境をよく見極めつつ変化すべき方向へベクトルを調整していく」ことを頑張ることが、今年の抱負にしたいと思います。  

…今年に限った話では無いですね。 うーん、やはり、今年の抱負って、詳しいことを書かなきゃならないんでしょうか😅  

 逆に考えてみましょうか…、私は、人の新年の抱負とかで、こういう事業頑張ります!とかを読みたいだろうか。仕事で、近しいので今度情報交換したいな、とかは確かにあるけど、それよりは、その人の性格や考え方が垣間見える、そういう言葉が、やはり見たいし、会話したいです。

革新的予想したい!1点だけ。

 メタバースとか(VRとか)ブロックチェーンとか(NFTとか)、5Gとか、AIとか(車の自動運転とか)、量子コンピュータとか。また、人口減少社会(多くの先進国的に)と、環境問題(食料、エネルギー)、および、自動車のEV化、などは、もうこれでもかというぐらい、語られてますよね。なのでパス。パスしてちゃまずいですか。えーと、このあたりが特に詳しいですね。

 2030年が鍵のようだ…。

 ですが、ここで1点だけ、直近こうなる、という予想を。  最近も、ニュースになりましたね。DeepLが、より便利になって良い、と。

 DeepLについては説明は不要だと思うけど、僕は、このDeepLに限らず、AI活用しての多言語翻訳機能は、もうあと1年かそこらでブレイクスルーして、どの言語間でも翻訳が完璧になる(完璧といっても、人間の高いレベルの通訳者が通訳できる範囲までのことで、それ以上ではない。人間が頻繁に間違うようにAIも間違える) 。そしてそれが、…僕は音楽を聞くためにBluetoothイヤホンを好んで使っているのですが、それにこれが搭載されて(いや搭載はiPhoneのほうにか)、イヤホンがマイク付きとなり、またfacebookかなにかで「今会話している人が誰か・何言語の人か」が自動で判別できる機能もブレイクスルーする、となると(ちょっとプライバシー設定を緩めれば、bluetoothでまさにそれがやりやすいと思うけれど、カメラで顔認識して、facebookのフレンドやDBと照合…ちなみにfacebookの顔認証でそれが誰かって認識率、すでにめちゃ高いんですよね。ヤバいレベル。やっぱARグラスかも。でもグラスはいらない、カメラがあれば)、自分が話した言葉が即座に相手のイヤホンに、翻訳されて伝わり、もちろん相手の話す言葉も自分のイヤホンでは日本語で聞き取れる。ということが実現すると思う。前方認識用カメラ+スピーカー機能があれば、デバイスは片側だけが所有していればOK、イヤホン(デバイス)持ってない人とも話せる。つまり、これは、全世界(ちゃんと対応した国)と、自分の言語で、流暢に会話できる時代が来る。どの国にも、気がfるに行ける。仕事相手を見つけられる。

 すると、もう「英語を勉強しましょう」「外国語を勉強しましょう」が、一切不要になるのでは。学校の教科からも、なくなるのでは。いらないでしょ。いやもう、絶対いらない英語教科!そういう仕事は、残念ながら学者以外またはデバイス使えない人々向けサービス(?)以外は失職。TOEICとか英検とか不要。バイリンガルとか、英語が話せる人がIT業界は有利だよね、うらやなしー、とか、なくなる。

 助かるー…、のか? w

 すると、真のグローバリズムが実現。さっこんのリモートワーク推奨の流れとあいまって、仕事の環境として国境がなくなるじゃないですか…。世界と仕事をどんどん出来る、という膨大なビジネスチャンスが生まれると同時に、市場も、特に仕入先、が、世界が相手ということが今まで以上に当たり前になり、特に、仕入先のストレートな表現、すなわち人材市場の驚異にされされることになる。これは相当日本にとって怖い。でも、必ず、ほんの数年でそうなる。 まとめ。革新的予想は、もう1・2年で、自動翻訳が完璧レベルになり、コンパクトなデバイスと組み合わさって、完全に世界の人と、自由に話せる時代が来る。そして英語教科がなくなる。

 そう予想するし、そうなってほしい!

p.s.

 その自動翻訳デバイス+サービス、DeepLじゃなくても良いし、facebookじゃなくても良い。ほぼARだしメタバース、SNSかもしれない。メタバースを作りたい大企業が多けど、真意は、facebookにとってかわるSNSですよね。その鍵となるのはVRとコミュニティ空間と企業サービスとPlayToアーンによるメタバース、などではなく、基本ですが「会話」(翻訳)なのでは。そこを中心に設計するなら、facebookにとってかわるSNS(ないしメタバース)、日本の企業でも作れちゃうのでは。そう思う。サービス側じゃないと自分言ったけど、ソーシャルゲームの日本での立ち上げに寄与した一人としては、そういうの、設計したいなぁ。夢想がはかどる。わくわく。


しがないフリーのクリエイーターですが、どうぞよろしくお願いしいたします。