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【世界的ベストセラー】「7つの習慣」で個人的に好きなところを紹介

「7つの習慣」って聞いたことありますか?

スティーブン・R・コヴィーさんが書いた、自己啓発の世界で「レジェンド」級とされる名著です。

先日、S&Cの塚本さんと話したときに聞いた、「7つの習慣」に対する塚本さんの考えが面白くてタメになりました。

なので7つの習慣について 

・塚本さんがどう考えているのか

・僕が個人的に好きなところ

をまとめてシェアしたいと思います。

(7つの習慣のことを知らない方に向けた内容ではないのでご了承ください)



塚本さんが「7つの習慣」から感じたこと

塚本さんが「7つの習慣」から感じたのは

自立がゴールじゃなくて、まだ先があること

だそうです。

学校や家庭では子どもが自立すること、つまり自分の頭で考えて生きていくことが目標とされます。そのために必要な知識を学んだり、たくさんのことを経験しますよね。

言い換えれば「自立がゴール」という考え方です。

でも7つの習慣によれば、自立はあくまでファーストステップにすぎません。まずは自立して成功を収めたら、次に周りの人を巻き込んでチームでの成功に繋げようとします。

わかりやすく言うと、著者のコヴィーさんは

「自分1人が成功できるのは当然!周りの人を巻き込んで、みんなで成功し続けることが本当のゴールだ!」

と主張してます。かなり厳しいこと言ってますよね。

僕も読んでて「それは厳しいよ」と何度も思いました。

僕が「7つの習慣」で好きなところ

そんな「7つの習慣」の中で「これはずっと大切にしたい」と感じたところがありました。

それが第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」です。

なぜなら終わりをイメージすると、自分にとって大切なことがハッキリするからです。

たとえば、もしあなたが亡くなって催される葬儀の場をイメージしてください。

そのときに家族、友人、仕事仲間から「あの人は〇〇な人生を送っていたね」と言われるなら、どんなふうに言われたいですか?

・毎日を笑顔で楽しんでる人生

・学ぶ姿勢を貫いて成長し続けた人生

・困ってる人に寄り添える思いやりをもった人生

〇〇に入る言葉が「その人にとって大切なこと」だそうです。価値観とも言いますね。

終わりをイメージすることで、自分が今してることが本当に重要なことなのか判断できます。

僕は「人生の終わり」を「プロ野球生活の終わり」に置き換えて、戦力外になる瞬間をほぼ毎日イメージするようになりました。

野球がプレーできなくなってしまったときに後悔したくないですからね。

「今年で野球人生が終わるなら今日どんな練習やプレーをしたいか」と常に自分に問いかけています。

そう自問自答し始めてから、ムダな練習をすることが減ったと思います。


みなさんは何を大切に過ごしてますか?

若いときの僕みたいに、なんとなくで生活してしまってる人がいたら、ぜひ終わりを思い描くのがオススメです。

終わりを思い描くのがニガテなら、ブロニー・ウェアさんの書かれた『死ぬ瞬間の5つの後悔』を読むのもいいかもしれません。僕は読むたびに涙が出そうになります。





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