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【福島市・わらじ祭り】こんな楽しみ方がある!友人と夏の思い出作り!

 最近は気温が高く、夏を感じる日が続いていますね!皆さんは夏といえば何を思い浮かべますか?例えば海や花火、特に「お祭り」を思い浮かべたりしますよね。つい最近、そんな熱くて迫力のあるお祭りが、福島市にて開催されました。今回私は、この「わらじ祭り」の楽しみ方や足を運んで感じたことを紹介していきます!



わらじ祭りとは?


 まずわらじ祭りとは、例年8月の第一金曜日、翌土曜日に国道13号・信夫通りで開催される、福島市を代表するお祭りです!ここでは長さ12m、幅1.4mの日本一巨大なわらじが街を練り歩くほか、「わらじ音頭」に合わせてコース内を華やかに踊る「わらじおどり」が行われます。このわらじ祭りの「物語」や「わらじおどりの踊り方」などはHPに記載されていますので、ぜひご覧下さい。


長さ12m 幅1.4mの日本一巨大なわらじ

今年の第54回わらじ祭り


 今年のわらじ祭りはコロナ前の輪おどり形式に戻し盛大に開催されており、勇壮な太鼓隊による生演奏に合わせ、「わっしょい!わっしょい!」といった熱い掛け声が響き渡っていました。

【日程・日時】
 2023年 8月4日(金) 18:00〜20:30
      5日(土) 19:00〜20:30
      6日(日) 9:30〜

 新たな取り組みとして有料観覧席を設定しており、目の前で大わらじ大回転が見られる特等席がありました。せっかくのわらじ祭り、特等席で楽しみたい!という方にお勧めです。

【料金・座席数】
 〈S席:1日あたり80席〉2,000円/人
 〈A席:1日あたり100席〉1,000円/人


わらじおどりの様子

どんな楽しみ方?



 今回私は初日の8月4日に友人と行きました。初めてのわらじ祭りということでどんなお祭りなのかワクワクしながらの参列でしたが、人が多くにぎやかでとても華やかな印象を受けました。そこでまだわらじ祭りに来たことが無い方に、このお祭りの魅力や楽しいところを紹介したいと思います。

【パレードや踊りを楽しむ】

 迫力あるわらじ踊りや大わらじパレード、また可愛らしくも独自性のある創作わらじパレードなど、見ていてとても楽しいお祭りです。「わっしょい!」の声がけを一緒に行ったり、個人的に参加したい方は「自由参加枠」があるため定員100名以内であればどなたでも参加することが可能です。踊りに自信がなくても参加ですることができるため、機会があればぜひ参加してみたいと思います!詳しくはHPに記載されていますので、ぜひご覧下さい。

【屋台を楽しむ】

 わらじ祭りでは、毎年屋台が出展されます。牛串やたこ焼き、かき氷やクレープが楽しめました。お祭りといったらこういった屋台の食べ物が食べたくなりますよね!数多くの屋台が出店していたため、お祭りを楽しみつつもグルメも楽しむことができます。

出店場所:まちなか広場〜信夫山への参道筋
出店時間:お昼前〜20:00頃まで


「吾妻屋」さんの牛串 800円


鮎の塩焼き 700円

アクセスについて


電車:JR福島駅より徒歩で約5分
車:東北自動車道 福島西ICより約15分

※例年、わらじ祭り期間中は、周辺道路で交通規制や通行止めが実施されています。
※車でお越しの際は交通規制などを事前に調べ、時間に余裕を持ってお越しください。

最後に


 今回参加してみて、にぎやかで華やかなわらじ祭りならではの雰囲気をあじわうことができ、友人との楽しい思い出を数多く作ることができました。以前まではコロナウイルスにより、こういったお祭りなどの人が多く集まるイベントの中止はよくありましたが、今回学生生活最後の夏イベントとして参加することができ本当に充実した時間となりました。ぜひ来年以降もまた来たいと思います。

著者:福島短期大学部2年 calcifer

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