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#210 ぼくは、弱みを隠しがちです。

高熱が出ました。

頭痛に苛まれ、起き上がるのが辛い。
熱い。苦しい。
あぁ早く寝てしまいたい...

そんな寝苦しい一日を過ごしました。
あ、これワクチン接種翌日のことです。。

おかげさまで今は健康体に近づきつつあります。

この苦しい一日を過ごす中で、さまざまな気づきがありました。


孤独をより身近に感じる。

看病してくれる人がいるなら別です。
しかし、一人暮らしの人にとっては、一人ぼっちという感覚がより強く出てしまうのではないでしょうか。

小1〜2の頃。熱が出て学校を休んだ日を思い出します。

自分は母子家庭で生まれました。母は毎日働きに出ていました

そのため、学校を休んだら、家で一人ぼっち。

いいとも!が終わると、観たいテレビもなく、寝るか本を読むかして過ごしていた記憶があります。

ちなみに読んでいた本はダレンシャン。
(知っている人いますかね?)

夢中になって読んでいました。
本やテレビは自分の孤独を紛らわしてくれました。

他者のやさしさにより有り難みを感じる。

予想以上の高熱が出たので、急遽仕事を休みました。
その時、かけていただいた言葉ひとつひとつにあたたかみを感じました。

弱っているときほど、人に頼れない。

そんな経験ありませんか?

少なくともぼくはそうです。
未だに、人に弱みをみせることに抵抗があります。

だから、まだまだ人間力が足りてないと思ってしまいます。

自分の弱さをさらけ出せる人は、強い。

そう思っています。

自分は、見栄を張って弱さを隠しがちです。

それでも、そんな自分をも認めやさしくしてもらえていると感じた時、頭の下がる思いがします。

こんな自分でごめん、という思いと、心からありがとうという思いが混じり合う感じです。

強がって、触れられたくない部分だよと示す。しかしやさしくてよく気がつく人はあえて触れてくれる。

このとき、なんともいえない有り難みを感じるのです。

今日はここまで。

なんともまとまりがない記事で申し訳ありません!
徒然なるままの記事でございました。

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