#68 障害福祉分野におけるICT活用。
福島就業支援ネットワーク主催の共感∞つなぐ研修にて、
「ICT等を活用した支援業務」と題して、事例提供役を務めさせていただきました!
「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について」によると、
支援を継続するためのICT活用
業務効率化を図るためのICTの活用
について、事業所に期待される役割として明記されています。
自分が勤める事業所では、支援業務にChatworkやGoogleの各種アプリを活用しています。
今回、それらの活用方法について、発表させていただきました。
導入するまでは本当に苦労します。
しかし、慣れてしまえばこちらのもの。
特に、業務効率については間違いなくICT活用は大きな推進力になります。
いかに、考えないで行うことのできる仕事にかける時間を減らし
いかに、考えて行う仕事にかける時間を増やすか
が大切。
対人援助職については、特に重要だと思います。
記録しなければならないことの多さに辟易してしまうこと、ありますよね。
記録=仕事か、と思ってしまうことも。
しかし、福祉職の本質は対人援助業務です。
記録業務ではありません。
その記録を、いかに効果的に、生産的に、行うか。
その点で、ICT活用を学ぶことは非常に重要だと思います。
まずは、できることから!
何事も、コツコツ進めることが大切です。
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