【ゼミ生募集】ふくしデザインゼミ 2023-24 | 福祉をひらく実践プログラム
所属や分野・領域の垣根を越えて集まり、ふくしを学ぶ「ふくしデザインゼミ」。昨年に引き続き2度目の開催となる今回は、東京八王子から、伊豆大島、滋賀高島、長崎諫早の4地域にエリアを広げて開催。それぞれの地域で「福祉をひらくアイディア」を考え、企画を練り上げます!
参加者は、デザイン・編集講座、社会福祉法人の経営者・職員との対話や企画会議、さらには地域づくりや支援の現場に赴く1泊2日のフィールドワークなどを経て、3月の公開プレゼンに臨みます。
伴走するのは、第一線で活躍するデザイナー、編集者、福祉社会学者たち。少人数のゼミグループでアイディアを磨き上げ、具体化に向かって動き出すプランを完成させましょう。
ふくしをひらく2ヶ月間の集中プログラム。一緒に試行錯誤してくれるゼミ生の募集は12月26日(火)まで。みなさまとの出会いをたのしみにしております!
* プログラムの流れ
2か月間のプログラムは、このような流れで進みます。
* 4つのゼミと講師のご紹介
4つのゼミは以下のラインナップ。領域や地域を越えて活躍する4名の講師がみなさんに伴走し、「ふくしをひらく」アイディアをともに模索します。
4名のプロフィールはこちらです。リンクも飛べるようにしているので、関連書籍などもチェックしてみてくださいね。
小松 理虔(こまつ りけん)
地域活動家/ヘキレキ舎 代表
1979年福島県いわき市生まれ。地元いわきで「ヘキレキ舎」を立ち上げ、商店街でオルタナティブスペースUDOK.を運営しながら、食や観光、医療福祉、文化芸術など幅広い分野の企画、情報発信に携わる。いわきの地域包括ケアの取り組み「igoku」でグッドデザイン金賞、初の単著『新復興論』で第18回大佛次郎論壇賞を受賞。『地方を生きる』『新地方論』など、ローカルに関する著作も多数。
影山 裕樹(かげやま ゆうき)
EDIT LOCAL ディレクター/千十一編集室 代表
1982年、東京生まれ。編集者、千十一編集室代表。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社勤務などを経て独立。著者に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)、共編著に『新世代エディターズファイル』(BNN)など。WEBマガジンEDIT LOCAL、ワークショップLOCAL MEME projectsなどを運営。大正大学表現学部専任講師。
田中 悠介(たなか ゆうすけ)
design と 代表/デザイナー
1985年大阪生まれ。大学院まで建築を学ぶも、建物を建てるだけでなく、あらゆる領域の課題に対してニュートラルな視点を持って解決できるようになりたいと、デザイナーになることを決意。数社のデザイン事務所を経て、2016年に「designと」を設立。デザインの枠にとらわれず、さまざまな領域の課題に取り組む。SOCIAL WORKERS LABでは、プロジェクト全体のアートディレクション、デザインを担当。
竹端 寛(たけばた ひろし)
福祉社会学者/兵庫県立大学 環境人間学部 准教授
1975年、京都市生まれ。大阪大学人間科学部、同博士課程修了。博士(人間科学)。専門は福祉社会学、社会福祉学。山梨学院大学法学部教授を経て2018年から現職。主著として『家族は他人、じゃあどうする? 子育ては親の育ち直し』『「当たり前」をひっくり返す―バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」』(現代書館)、『枠組み外しの旅―「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)など。合気道弍段。
* ふくしデザインゼミ 開講概要
ふくしデザインゼミは以下のような形式で実施します。
気になることや不安なことなどがあれば、 info@bokumin.jp (担当:大澤、佐藤)にご連絡くださいね!
▽お申し込みはこちらから▽
(〆切:2023年12月26日(火)23:59)
【お知らせ】
ふくしデザインゼミへの参加をご検討いただいている方を対象に「オンライン説明会」を開催します!
ちょっぴりふわっと興味のある方、大歓迎です。コーディネーターや昨年のゼミ生がお待ちしております!
日時|12/1(金)20:00-、12/5(火)20:00-、12/14(木)12:00-
詳細は以下をご確認ください。
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