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#34「演劇」がいざなう社会的身体の解体と構築

■番組概要
今回扱うコンテンツはアーティスト高山明さん初の単著『テアトロン』。演劇という概念の拡張を試みる刺激的な一冊です。
高山氏の特殊なトランス体験を演劇史の中に落とし込む作業。それを通じて芸術の社会的な意義が徐々にあぶり出されます。
フクロウラジオでたびたび語られてきた身体性をめぐる話と絡めながら議論しました。

■キーワードとコンテンツ
高山明『テアトロン』/サルトル『嘔吐』/ギリシャ悲劇/ワーグナー/ブレヒト/全体主義/トランス/アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバールーム』/『クラッシュ』/鈴木忠志

■参照コンテンツ
『テアトロン-社会と演劇をつなぐもの-』(https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309256726/)

■出演者:
大熊弘樹(https://twitter.com/hirokiguma3
神田聖ら(https://profu.link/u/sarah22

※番組内で扱うコンテンツはネタバレに配慮していません。

■番組の感想は fukurouradio@gmail.com まで。


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