#脳は疲れない
「海馬/脳は疲れない」を読んで7 脳は疲れない
考えが煮詰まった時など、人は「脳が疲れた」という表現をするが、実際には脳が疲れるという事はないそうだ。
寝ている間も脳は動き続けて、夢を作ったり体温を調整したりしている。脳は一生使い続けても疲れない。疲れるとしたら「目」だそうだ。
目の疲れ、同じ姿勢をとった疲れを癒す方が実践的という。
なので、例えば「いったん忘れる」というのはよくない。席を立って歩きまわるとか、考えたまま違うことをする方が
「海馬/脳は疲れない」を読んで2 下手でもいいからコミュニケーションをとることの大切さ
ビジネスやクリエイティブの世界で「あの人は何かやったなぁ」とまわりに思われるようなすごい人に会うと、驚く。
一般的には無口とか物静かと思われている人でも実際には饒舌なのだ。もう、一流と言われるような人は全員が「おしゃべり」といってもいい。
それはきっとモノや人との結びつきを絶えず意識している力があるからだと思われる。コミュニケーション能力が高いというか。
コミュニケーション能力が低いとか、しゃべ
「海馬/脳は疲れない」を読んで1 大人になっても記憶力は低下することはない
この本は池谷 裕二(いけがや ゆうじ、1970年生まれ)さん
日本の脳研究者、薬剤師であり東京大学・大学院薬学系研究科・教授。神経科学および薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究する。脳科学の知見を紹介する一般向けの著作も書いている。
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糸井 重里(いとい しげさと、1948年生まれ)さん
日本のコピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。株式会社ほぼ日代表取締役社長。フィール