未来はどこにあるのか
世の中で起こる全ては、目的や答えが先行し、整合性の取れる理由を後から付けられた時に実現する事象であるが、そこには他者との関係性が常に存在するという事。
個別の事象においてだけ言えば、目的さえ決めてしまい、それが理にかなうものと出来れば必ず実現するという事。
しかしながら個別に存在する事象という物がほどんど無い。
無自覚にも先立つ答えを明確に示せる者は、自らの意思の通りに実現させてゆける。
だからこそ、常に全体の利益となりうる答えを用意しなければ、誰かの望みを奪うこととなる。
未来は用意するものであると同時に、誰にも予想できないものである。
占いは当たるのではなく可能性の高い未来を確定させるもの。
意思が異なる未来を作れば、預言は外れる。
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