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はじめまして!福岡ソノリクです。

はじめまして。福岡ソノリクの広報担当です。

福岡ソノリク?初めて聞いたよ、という方も多いかもしれません。

私たちは、「お届けします新鮮野菜」をスローガンに日本及びアジア圏にて農作物輸送に特化した物流企業です。

そんな硬い文章で言われてもピンと来ないよ、という方もいらっしゃいますよね。簡単にいうと、毎日みなさんが食べているその新鮮で美味しい野菜や果物を日本中にお届けしているのが私たちです。

私たちは佐賀県鳥栖市に本社がありますが、北は兵庫県、南は沖縄県まで様々な場所に倉庫を持っています。そのため、いつでも美味しい農作物を素早く皆さんの元へお届けすることが可能なのです。また、タイにも子会社を持っているため、日本では栽培できない珍しい農作物や日本では採れない時期に必要な農作物を皆さんにお届けすることができるんです!

一言で「お届けする」と言っても、農家の方から農作物をお預かりしてただ運んでいるだけじゃないんですよ!

私たちは、農作物から出るエチレンガスを排出する独自の保管技術を開発し、一番美味しい状態の農作物をいつでもみなさんに食べて頂けるようお届けしているのです。

物流業界において「”新鮮”な農作物が、期日通り、定量届けられる」ことは常識であり、収穫後すぐに流通させるのがセオリーとされてきました。しかし農作物の多くは収穫期が決まっているため、その時々の天候に左右され、豊作時には供給過多で価格が下落、廃棄となることが多い一方、不作時には需要過多で相場が高騰します。

農家にとって収入が安定せず、物流業者にとっても不安定な状況となります。この問題を改善するため、私たちはの長年の研究で得た知識や技術を活かし、例えば、3~4カ月ほどしか鮮度が維持できない安納芋を1年近く保管することに成功するなど、農作物の廃棄ロスの減少や価格の安定に貢献してきました。

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2020/12/03 日刊ゲンダイ 「1年たっても腐らない 農作物の鮮度を伸ばす特殊倉庫のヒミツ」

また、こうした長期保管技術を前提に、農家と提携して安定した生産量の拡大を進めることで、農業の持続可能性を高める取り組みも推進しているのです。

ここではそんな私たちや私たちと一緒に働いている農作物に関わるパートナーの皆さんを紹介したり、身近なのに意外と知らない農作物のお話などお届けしたいと思います。

毎日食べている野菜や果物について、一緒にお話ししませんか?


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