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新企画!「ことのは文芸教室」第一回【お話の続編を書こう】めでたしめでたしから始るストーリー参加者募集中

今日から新たに始ります新企画「ことのは文芸教室」第一回の今日は【お話の続編を書こう】です。この企画は幼児や小学生のお子さんのみでなく大人の方にも是非、ご参加いただきたいと思います。『ことのは文芸教室』では『書く力』『想像力』『発想力』を鍛えることを目的に毎回、様々なお題を出しますので、どうぞ楽しんでいただきたいと思います。

第一回の今日のお題は【お話の続編を書こう】です。

いきなりお話の創作をするのは難易度が高いので既にあるお話の続きを考えて書いてみよう!というものです。題材は定番の「桃太郎」「シンデレラ」などの童話から好みのもの、続編のお話のイメージが浮かび易い物から選択して下さい。

☆少しヒントを出してみます☆

○もしも・・・《シンデレラが12時前に帰宅していたら・・・》よくシンデレラストーリーと言われますが、ガラスの靴を落とさなかったシンデレラの運命はどうなるでしょうか?

○もしも・・・《桃太郎が「桃花子」だったら・・・》鬼退治やきび団子、お供の動物はどうなるでしょうか?その後の展開が気になります。

○もしも・・・《白雪姫が王子様のキスで目覚めなかったら・・・》七人の小人や王子様はどうしたのでしょうか?魔女に扮した継母はどうなるでしょうか?

もちろん上に挙げたお話以外を題材に創作しても構いません。

【創作のポイント】

・オリジナルのストーリーをもう一度読み返す、思い出してみよう

・その後の登場人物の動きや物語の展開を想像してみよう

・浮かんだストリーを書いてみよう*文章の書けない小さなお子さんは口でお話して下さい

・文章の長さは400字(原稿用紙1枚程度)を目標に始めて下さい

・創作したした作品を発表しよう*お子さんの場合はお家の方や自学として先生に読んでもらうのもいいでしょう。大人の方はもし宜しければ私までご提出下さい!

続編のストーリーを創作する上ではオリジナルの世界観を大切にすることが大事です。なので、題材を選ばれる時は好きな物語、思い入れのあるお話から選ばれる方が良いと思います。

物語の最後は「めでたしめでたし」で終わってしまうことが多いですが「めでたしめでたし」から始るあなたが作る新たなストーリーが今生まれます。「このあとはこんな風になったらいいな」「こんな展開になったら面白いな」と思うものを自由に書いてみて下さい。

ユーモアを大切に、そして、想像力を鍛えることで日々の生活や人生をより豊かなものにしてほしいと思います。

尚、こちらの企画はお子さん達だけではなく年齢、性別問わず皆さんに楽しんでもらいたいと思い発案したものです。親子でお互いの創作したストーリーを発表し合うのも楽しいと思います。コロナの影響もありお家で過ごすことが多くなった現在ですが、アイディア次第で色々と楽しめますので是非、皆さんも「ことのは文芸教室」にいらして下さい。今後も定期的に楽しいお題を出していきますので、どうぞお楽しみにされて下さい。

せっかく仕上がった作品です。私宛にメールで送ってもらった方には感想を返信いたします。もちろん費用はいただきません。また、noteの記事にて作品のアイディアや文章の一部をご紹介することも想定しております。皆様からの発想溢れるユニークなお話の続編をお待ちしております。

メールアドレスは当校HP上部に記載しております。迷惑メール防止対策のため@を◎に変更して載せていますので、送信の際は◎→@に変更して送って下さい。タイトルに「ことのは文芸教室」と記載の上、ペンネームで構いませんのでお名前をよろしくお願いいたします。

メールアドレスは↓より

それでは、次回をどうぞお楽しみに。

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