どこまで出来る？中学生の学習サポート。

入社以来、初の2連休を過ごしています。１日目は溜まった家事や雑務、歯医者、買い物に追われました。そして、２日目は娘と共にお出かけ～。どこか楽しい所へ行きたい所ですが、まずは本屋さんに向かいました。（本屋さんも楽しいですけどね♪）お目当ては漫画の新刊！！ではなくて…中学生用の参考書コーナーです。英語、数学、社会、理科の参考書を購入しました。＊国語は無かったので、帰宅後、ネット注文しました。

中学生になり娘の帰宅時間が遅くなった上、私の在宅時間が減ったので、いかに効率よく学習サポートをするか？これが、重要ポイントです。小学生のうちに、家庭学習の習慣は身に付けているので、基本的には娘が自分で学習をするスタイルが望ましいです。とは言え、初めての中学生生活。小テストや期末試験が不安だと思います。そこで私は学習のサポート、つまり、『こうしたらどうかな？』など、学習の仕方やコツなどをアドバイスする立場を取ろうと思っています。それなら、少ない時間でも十分に対応可能です。そのために必要なものは、各教科の参考書と学習状況の把握です。

《学習状況の把握は会話から》
『今日の理科、どんなことしたの？』何気ない振りから始まる会話から、学習の進行状況を知ることが出来ます。今現在、どの単元を学んでいるか？それが分かれば、参考書やテキストをどこまで進めれば（復習すれば）よいかも分かるので、自宅学習が進めやすいと思います。ただ、中学生と言えば、思春期真っ盛りのお年頃です。いきなり学校のことや勉強のことを聞くと、ぶすっとした顔で『忘れた』と言われ兼ねないので、そこは聞くタイミングと雰囲気が大切だと思っています。

あまり話したくなさそうな時は、こちらが引いて、深く追求しないことも無駄な衝突を避ける手段ですね…。（お互いに疲れるのは嫌ですから）逆に、子どもが『今日ね、国語の先生がねぇ～』などと話してくれたら、それはチャンス到来です！待ってました～！とばかりに、お茶でも淹れて、話を聞きましょう。ここで大切なのは、あくまで聞く側に徹することです。

『うん、うん？！それで？？』と興味を持って聞けば、子どもの方から色んなことを話してくれることが多いです。ここで授業のことや学習のことも聞ければ、《アウトプット》は完了です。覚えたことや学んだことを誰かに話すことで、脳内の情報が整理、そして言語化されるので、結果、学習内容の定着に繋がります。会話の後、（何だか、お母さん或いはお父さんに話したら、すっきりしたなぁ～）そんな風に子どもが感じてくれたら、パチパチ！大成功～！きっと、またそのすっきりを求めて、話してくれることでしょう。

正直、私自身、中学の勉強を教える自信はありません。先ほども言いましたが、勉強のコツやポイントを教えることは出来ます。自信がある教科は、英語、国語、公民…それ位です。私自身、中学の頃は寺子屋のような個人の塾に週１～２程度、個人の英語教室に週１で通っていたので、分からない所は、その時に教えてもらうスタイルでした。部活が忙しい中、テスト前以外は、家で勉強をした記憶がありません・笑。そのような中、《聞ける相手が居る》そのことは、とても心強かったです。分からないことを分からないままにしてしまうと、やがて、どこからが分からないのか？何が分からないのか？それすらが、判断出来なくなってしまいます。娘がそのような事態に陥らないように、今は学習時間云々よりも、《勉強のことを安心して相談できる相手》そのポジションをしっかりと獲得しようと思っています。

まだまだ、始まったばかりの中学生生活です。焦らず、そして、興味のあることにどんどん挑戦してほしいと願っています。いいなぁ～あおはる～・笑。

書店の後は、スーパーでお弁当用の苺を買い（私も職場にお弁当を持参しています。どなたか作って下さい・笑）恒例の？クレープ屋さんへ行きました～♬やっぱり、甘い物は脳と心を癒してくれます。

『次の連休はどこか行く？何かしたいことある？？』
『パンケーキ食べに行きたい～♡』
『いいね～。お店、探しておきまーす♪』

転職して、以前よりも娘と過ごせる時間は減ってしまいましたが、時間は使いようだとも感じています。上手に時間をやりくりして、諦めることは潔く捨てて・笑。ちゃんと親子の時間を確保していこう！と思っています。美味しいパンケーキを食べに行くことを次の目標にして、また頑張ります。

まだまだ始まったばかりの新生活ですが、今のところは、何とかやっています・笑。また家庭学習の状況などをご報告しますね。寄り添う心に感謝感謝のラッタッタ♡

それでは、次回もどうぞお楽しみに。