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名付けに挑戦!この子に名前をプレゼント♪

写真は生徒さんが連れてきてくれた可愛い犬さん。ことちゃん、ついにお友達が出来ましたー!やったね!しかし、この犬さん、首輪もあってお散歩できるし、お喋りもするんです!!ことちゃん…なんか色々な意味で敗北感…。

《この犬に(猫に)あなたが考える名前を付けましょう》*犬や猫以外にも、女の子や男の子の絵が描かれている場合もあり。この問題、皆、なかなか最初は出来ません。《自分がいいと思う、好きな名前を自由に付ける》これが難しいようです。本来、子ども達は想像力、発想力が豊かなはずなのに何故でしょう?その答えはきっと《正解がない問題には慣れていない》からだと思います。特に、覚えている物の名前を答えたり、数を数えたり、答えのある=正解のある問題に多く触れてきたお子さんほど『何て付ければいいの?』と困惑してしまうようです。私の顔をチラリと覗いては『うーん』と考え込む様子を見せます。きっと心の中では(何て付けたら正解なのかな?)と思っているのでしょう。そんな時、小さなお子さん相手に意地悪はしません。『じゃあ、今日は先生が名前を付けてもいいかな?』と聞いてみます。すると、大抵は『うん!!』と元気にお返事をしてくれるので(中には『お願いします』と言う礼儀正しい子も!)私のセンスで命名しちゃいます。『きょんちゃん』とか『ジャスティス』とか『さくのすけ』とか・笑。もう、大体、その場の思いつきで決めます。すると、先ほどまで『うーん』と悩んでいたお子さんが、『えー?!もっと違う名前がいいんじゃない?』と言い出すから面白いです。『ほら、大きな犬でしょう。それに白いから、ジョンはどう?』とか、『ふわふわしてるから、アリスちゃんの方がいいよー』など…出てくる、出てくる。友達やお祖父さん家の犬の名前なども飛び出します。こちらがきっかけを与えることにより、子どもも(あー、こんな風に答えていいんだぁと)安心して意見を出してくれるようになります。

ちなみに、写真の犬さんにはまだ名前が付いていませんでした。私が『それは大変!!ことちゃんが何て呼んでいいか分からないね…』と言うと、『そうだねー』と早速、名前を付けることになりました。即席で用意した《命名》と書いた紙を渡し、日にちを入れてもらいました。『めいめいって何?』と聞くので、『名前をプレゼントすることだよ。〇〇ちゃんのお名前は誰が付けてくれたか知ってる?』と尋ねてみました。すると、『あー。そういうことね。名前はお父さんが付けたの』と嬉しそうに教えてくれました。その後、自分で考えた名前を大きな文字で書いていました。(付けた名前は私との秘密だそうです・笑)とっても可愛い名前を付けてもらった犬さん。あっ、失礼。もうこの時点で犬さんではなく、Mちゃんでしたね!今日が君の命名記念日。おめでとう~。この日は急遽《名前をプレゼントする》というユニークなレッスンに発展しました。レッスンは毎回、その場、その瞬間に作り出されていくものです。これぞ、tomo式ライブレッスンの醍醐味です。(何て大げさな。どこからか『勘違い…』って呆れる娘の声が聞こえるような・笑)

名前をプレゼントするって、何だか素敵ですよね。お店にも、本や映画、音楽にも名前があります。それらを生み出した人が、心を込めて付けた世界で一つの名前。私はこの先、どれだけの名前をプレゼントできるでしょうか。楽しみです♪

最後にちょっと雑談。夕食後にホームセンターに行った時のこと。*ペットコーナーもある大型店です。どこからか、ご婦人の声が聞こえてきました。『このキジ、いいわねー。あっ!すみませーん(定員さんを呼ぶ)下の段のこのキジなんだけど…』と話す声がします。(キジ?!そんなん、売ってたのぉー?!どれ?どこ?)と気になって仕方なかったです。どうやら、既に生体販売の時刻を過ぎていたようで、購入には至らず。とても残念そうなご婦人と、心底ホッとした様子の息子さんの表情のギャップが何とも言えず。それにしても、夜にキジ…どうするのでしょう?卵が目当て?*ご婦人が立ち去った後、その場所を見にいくと『ウズラ』と表記が!きょとんとした瞳でこちらを見つめる君は、ウズラだったのね~!キジ=ウズラ?ということでしょうか??夜にウズラを迎える勇気、私にはありません…。ある意味、深夜のカップラーよりも怖いですって。

お子さんとご一緒に、tomo式ライブレッスン(引っ張ります)を体験してみませんか??皆様からのお問合せ、ご予約、お待ちしています♬







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