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で、結局文学フリマで何冊売れたの?

文学フリマが終わって1週間。早い。
でもまだまだ興奮冷めやらぬ。今のうちにリアルな数字のデータを残しておきます。時間帯別の売り上げ数も記録しといたので、少しはお役に立つはず。


プロフィール

まず私、福本カズヤの基本的なプロフィールを。

【福本カズヤ】

◆サークル無所属の弱小個人。

◆参加回数…5年ぶり2回目。
(1回目は詩ジャンル、今回はエッセイでの参加)

◆2023年9月からTwitterの文学アカ始動。
(フォロワーは現在30人程度)

◆神奈川県在住。

フォロワーも知名度もない弱小の個人と伝わったかと思います。

ちなみに前回参加の時は名義も今と違うし、売れたのは6冊(左右と後ろのブースの方々と、元々の知り合いが来てくれてなんとか。新規のお客さんに売れたのは確か0)

なので黒歴史として封印中です笑。


持っていった作品

【作品】

◆『駄文多分』
(エッセイ・A6文庫サイズ)…500円

◆『泣けるかどうかはこっちが決める』
(自由律俳句集・A6文庫サイズ)…500円

◆持っていった数…30冊・30冊の計60冊

フリーペーパー…200部

本はこんな感じ

60冊を自力で持っていきました。まあまあ重いですが文庫サイズなのでリュックに収まります。

フリーペーパー

途中でなくなったら機会損失だと思い、たくさん刷った。結果、ごっさり余った。今回最大のミス。


文学フリマ東京37の来場者

そして続いて今回の文学フリマの来場者はこちら。

【文学フリマ東京37】2023/11/11
来場者数は12,890人
(出店者: 3,062人・一般来場者: 9,828人)

_____________________

ちなみに
【文学フリマ東京36】2023/5/21
来場者数10,780人
(出店者: 2,327人・一般来場者: 8,453人)

前回に続き来場者が1万人を越えたようです。会場は3フロア解放。通路によっては進むのも難しいほど混み合っておりました。


で、何冊売れたか?

結論から言うと…合計30冊売れました!!
(エッセイ12冊、自由律俳句集18冊)


1冊500円なので売り上げでいうと15,000円。


自分が作ったものに対価を払っていただいて、さらに喜んでもらえるの最高。


反省点はてんこ盛りだし、もろもろ収支はマイナスですが超無名人間からするとまずまずの結果かと。(実は悔しさのが大きいけど)

改めてこの文学フリマという場があるということは、めちゃくちゃありがたいと思いました。(運営の皆さま本当ありがとうございます)


ちなみにWebカタログでの事前の「気になる」数は18。

どこまで購入数とリンクしてるかはわからないのであくまで目安としてお使いください。


時間帯別の売り上げ

以下、時間帯別の記録です。(メモとっといてよかったー)

12:00〜17:00の5時間で30冊なので平均すると10分に1冊くらいのペースで売る計算になりますね。でも実際はそうはいかず。多少の波あり。

【12:00〜13:00】7冊

【13:00〜14:00】5冊

【14:00〜15:00】1冊

(うち40分間はブース不在)

【15:00〜16:00】12冊

【16:00〜17:00】5冊

計30冊

14:00〜14:40はトイレ休憩+買いたいブース周りをしておりました。(30分くらいで収めたかったけど、3会場のため移動に時間がかかってしまいました)


40分間は完全不在の時間があったということですね。ずっと自分のブースにいればもっと売れたかもしれない…けど欲しい本もあったからやむを得ない…。


あと意外と15:00〜16:00が伸びてますね。お目当てのところを回り終わって、流れ着いて来てくれた感じでしょうか。

***

以上、感情をできるだけ省いて、数字データのみの報告でした。次回にゴリゴリ活かしていきたいと思います。

無名でも熱意があればよし。文学フリマはあなたの参加を待っている!(と思います!)

僕もまた出ると思うのでどこかでお会いできたら嬉しいです!


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