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ふくしまミラツクProject感想文から

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2020年10月の記事一覧

参加して

ふくしまミラツクProjectの感想文から。福島市内の中学校1年生の感想です  まず大学の先生の話を聞きました。それで僕が学校で食べている給食が昔からあることを知りました。昔は不便だと思いました。みそ汁がないからです。その理由はみそ汁がないと、のどにつまるからです。  その後お昼になっておにぎりを作る先生が来て先生が自己紹介をしたあと、その先生のおにぎりを3つ選び、みんなでいただきますといって、僕は3つおにぎりを食べた。おにぎりは桃味とたくあんとゴマを選んで、桃のおにぎりは

ミラツクProjectに参加して心に残ったこと

ふくしまミラツクProjectの感想文から。福島市内の中学校1年生の感想です。 私は、初めてミラツクプロジェクトに参加しました。 最初は、食農学類教授の小山良太さんに話を聞きました。お話の中で心に残ったのは2つあります。 1つめは、外国人が一番きらいな物ベスト4です。私は外国人が一番きらいな物は、納豆だと思っていたけど外国人が一番嫌いな物が生たまごということに驚きました。私はのりが好きだけど、外国人は紙を食べているように感じているようです。外国では納豆が冷凍食品として売られ

第1回プロジェクトで学んだことについて

ふくしまミラツクProject第1回の感想文から。 今回は福島市内の高校生からの感想文です。給食で残ったごはんを先生が塩むすびにしてくれた思い出、今でもそのおいしさ忘れません。帰り道の給食のパンの味とか。  今回の「福島の農業と6次化商品」の講義と「コミュニケーションを学ぶ、おむすびワークショップ」を通して、福島の地産地消についてや食べる人のことを想い、気持ちを込めてつくることの大切さなどについて学ぶことができました。 福島では、地域生産・地産地消の「生産」を起点として生産

「食」の力

9/27に行われたふくしまミラツクProject第1回からの事後感想文をご紹介します。今回は、福島大学食農学類ができた最初の入学生(現2年生)の感想です。  私は今回のプログラムを終了して感じたことは「食」を通じてこんなにも様々なつながりを作ることができるということでした。普段関わることのない中高生や講師の山田さんなど、皆「食」に興味があるとうことで集まった仲間でいろいろな思いをきくことができていい経験になりました。  午前の部から振り返ってみると、午前は福島大学食農学類の

食と農を学ぶ

9/27に行われたふくしまミラツクProject第1回からの事後感想文をご紹介します。今回は、福島市内の高校生3年生です。 9月27日、プロジェクト初日ということで不安と楽しみという気持ちでソワソワしていました。 私が楽しみにしていたのはおむすび作りもですが、特に食農学類の先生の話を聞くことでした。私は食品関係について学びたいと思っていて、今、「6次化」という言葉にとても興味をもっていたからです。 午前の部が始まり、私が楽しみにしていた講義の時間です。先生の話を聞いて、学ぶ

ふくしまミラツクProject1日目

9/27に行われたふくしまミラツクProject第1回からの事後感想文をご紹介します。今回は、福島市内の中学1年生です。6次化について予習してきたなんてすごい!  今回のプロジェクトに参加するにあたり、まず6次化産業って何だろうと思い、予習しました。1次化産業である農家さんや漁師さんが、2次化産業である加工等を行い、3次化産業である販売や流通を行う事。1・2・3を足して6次化産業と言います。言葉では理解やイメージが何となくしかできませんでした。  1日目のはじめに小山先生の

むすばれる人と人とのご縁をより大切に

9/27に行われたふくしまミラツクProject第1回からの事後感想文をご紹介します。今回は、福島大学食農学類の学生でミラツク全体のムードメーカー!  ふくしまミラツクprojectに参加しました。前半は福島大学食農学類小山良太教授による福島の農業と6次化商品についてのお話を聴き、後半は笑むすび∞山田みき氏による「コミュニケーションを学ぶおむすびワークショップ」へ参加しました。  小山先生のお話では、歳を取るにつれて味覚が保守的になってしまうことをはじめ、消費者のニーズによ