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食と農を学ぶ

9/27に行われたふくしまミラツクProject第1回からの事後感想文をご紹介します。今回は、福島市内の高校生3年生です。

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9月27日、プロジェクト初日ということで不安と楽しみという気持ちでソワソワしていました。
私が楽しみにしていたのはおむすび作りもですが、特に食農学類の先生の話を聞くことでした。私は食品関係について学びたいと思っていて、今、「6次化」という言葉にとても興味をもっていたからです。
午前の部が始まり、私が楽しみにしていた講義の時間です。先生の話を聞いて、学ぶことが多く、私が今後やっていきたいこと、食と農をいかに上手く調和させるべきか考えさせられました。私が一番心に残ったのは、「地産地消より地消地産」という言葉です。今の時代、フードロスという問題がある中、消費者のニーズに合わせて生産するというのは環境にも生産者、消費者と誰にとってもロスが少なくなるため、とても良い考え方だなと思いました。今回学んだことをしっかりと頭に刻み、活用したいです。

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午後の部はおむすび作りで、ちょうどお腹もすいていた頃だったので待ち遠しかったです。
最初に山田さん創作のおむすびを食べました。どのおむすびも初体験の味だったのですが、どれも美味しくて、新たな味の発見が楽しかったです。特に、桃のピクルスには衝撃を受けました。
次に私たちが創作する番となり、おむすびで福島を伝えるというのはとても難問でした。私がおむすびが起き上がり小法師みたいと思ったことでつくられた作品は、想像よりもかわいかったです。味の追求ができなかったことに悔しさはありますが、満足のいく作品ができました。
実は、高校生は私だけではないかという不安があり、上手くいくか心配でしたが、他の参加者の方がとてもフレンドリーで全体的にあたたかい雰囲気だったので楽しい一日を過ごすことができました。次のプログラムも楽しみですし、楽しみたいです。

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