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子育ての始まりをリラックスして過ごそう

保健師でヨガ講師の内山絵理さんに教えていただきました。


 赤ちゃんの命が育まれお腹が大きくなるにつれて、上半身や腰に負担がかかったり、押し上げられた横隔膜で呼吸が浅くなったり。妊娠中の身体の変化をマタニティヨガで和らげるお手伝いをします。ポーズや型にこだわらず、マイペースな「心地よさ」を大切にしています。
 いすに座った姿勢では、膝よりも少し高い位置に腰が来る方が安定します。30週を過ぎた頃には夜は横向きで休むこともお勧めしています。その時、膝を曲げてその間をクッションなどで支えましょう。そんな一工夫が、日頃の動きやすさや動作時の痛みの軽減につながったりもするのです。
 ママが快適に過ごし、リラックスできると、お腹の赤ちゃんのための空間も広がるんですよ。のびのびと手足を動かす様子を想像して、お腹に手を当て沢山話しかけてみましょう。生まれて間もない赤ちゃんにとっても、聞き慣れた声や音がやはり安心するのでしょうね。パパも一緒にぜひ!赤ちゃんはお腹にいる時からパパとママを感じていますよ。


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