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副業のカメラマンで毎月5~10万円を稼げるようになるには

こんにちは!副業アカデミー代表の小林昌裕です。
政府の方針で副業解禁の動きが活発化している中、注目を集めているのがカメラマンの副業です。カメラに興味がある人は、副業でもカメラマンとして稼げる方法があることを知れば、将来の選択肢が広がるのではないでしょうか。

この記事では、カメラマンの副業が人気を集めている背景やその稼ぎ方、副業カメラマンを始める方法などについて詳しく解説します。

■なぜカメラマンの副業が人気なのか

カメラマンが副業として人気を集めている背景には、良い写真へのニーズが高まっていることがあります。InstagramをはじめとしたSNSの流行によって、「お金を払ってでも映える写真が欲しい」と考える人の数は増えました。

SNSは若年層から高齢層まで利用しているため、SNSにアップするための写真撮影は、あらゆる層から依頼される可能性があります。特に、若いカップルをターゲットとして、ロマンチックな写真を提供している副業カメラマンは少なくありません。

また、経済的な理由でカメラマンの副業を始める人もいます。プロのカメラマンというと数十万円はする高価な機材を持っているイメージがありますが、必ずしもそうではありません。数万円の機材(もしくはスマホ)でも、工夫を凝らすことで良い写真を撮ることはできるのです。

例えば、不動産投資は同じく副業として人気がありますが、まとまった金額の初期投資が必要になります。それに比べて、カメラマンは初期投資が安く抑えられる分、副業として始めやすいということです。

そして、カメラマンはカメラさえあればどこでも仕事ができます。職場や時間にしばられず、自由な働き方ができることも人気の理由の1つです。リゾート地へ行って写真撮影を行ったり、週末にイベント撮影の依頼を引き受けたりと、多彩な形で仕事ができるでしょう。

カメラマンは固定費がほとんど発生せず、転売のように在庫を抱えるリスクもないので、伸び伸びと働けます。このように、お金や時間、場所など、さまざまなものに融通が利くことに魅力を感じて、多くの人が副業カメラマンを始めています。

■カメラマンの副業でどのように稼ぐのか
カメラマンが副業で稼ぐ方法としては、主に以下の4パターンが挙げられます。

・ストックフォトサイトで素材の販売
・クラウドソーシングなどのサイトで案件受注
・結婚式の撮影、七五三の撮影などの個人受注
・スタジオでアルバイト

◇ストックフォトサイトで素材の販売
ストックフォトサイトとは、写真を素材として販売しているWebサイトのことです。ストックフォトサイトに会員登録して自分の写真をアップロードし、誰かが購入すれば収益が発生する仕組みです。

代表的なストックフォトサイトとしては、「PIXTA(ピクスタ)」「Adobe Stock(アドビストック)」「Shutterstock(シャッターストック)」などが挙げられます。1度アップロードすればダウンロードされるたびに報酬がもらえるので、人気の写真を撮れたら効率的に稼げるでしょう。
実際、稼いでいる人はストックフォトサイトで月に数十万~数百万円を売り上げています。
なお、写真が売れなければ当然報酬はもらえないので、収入が不安定という点には注意する必要があります。

ストックフォトサイトで稼ぐコツは、オリジナリティのある写真を撮ることです。誰でも撮れるような普通の写真はすでに溢れており、アップロードしたところで買ってもらえる可能性は低いでしょう。ある職業や地域にターゲットを絞るなど、特定のジャンルを狙う方法がおすすめです。

◇クラウドソーシングなどのサイトで案件受注
「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトでは、カメラマンを募集している案件も見つかります。中でも、副業でカメラマンをしている人に向いている仕事が「物撮り代行」です。

物撮り代行では、ネットショップなどで販売する予定の商品をクライアントから送ってもらい、自宅で撮影して写真のデータを送ります。うまく撮影する方法を知り、白背景のセットなどをそろえれば受注できるようになるので、自宅で気軽に稼ぎたい人には適した仕事です。

◇結婚式の撮影、七五三の撮影などの個人受注
結婚式や七五三などのイベントの撮影を引き受けるのもカメラマンの働き方の1つです。知り合いから個人的に依頼されるケースもあれば、SNSなどを利用して集客を図るケースもあるでしょう。なるべくコストを抑えつつ、良い写真を撮ってほしいと思っている人を狙うのがポイントです。

知り合いからの依頼を受ける場合、報酬が安くなりがちなので注意が必要です。継続受注のためにはサービス精神も大切ですが、報酬は現実的な範囲で取り決めるようにしましょう。依頼を受けた時点で報酬は確定しているため、収入は安定する傾向にあります。

◇スタジオでアルバイト
副業で堅実に稼ぎたい人は、写真スタジオでアルバイトを始めるのも良いでしょう。写真スタジオで働けば、撮影に関する実践的な技術を身につけることができます。顧客とのコミュニケーションや機材の扱い方など、将来に役立つ多くのことが学べるはずです。

また、プロのカメラマンを目指す仲間と知り合える可能性も高いでしょう。ただし、時給制で働くことになるので高収入は望めないという難点もあります。

■カメラマンの副業が向いている人

カメラマンの仕事の基本はコミュニケーションです。被写体が人ではなくても、クライアントや協力者との接し方がカメラマンの評価を決定づけます。人と積極的にコミュニケーションをとれるかどうかによって、受注できる仕事の幅も変わってくるでしょう。

■0から副業カメラマンになるには

カメラマンと名乗るために必要な資格は存在しませんが、カメラマンになるための道にはいくつかの選択肢があります。代表例として以下の3つが挙げられるでしょう。

・専門学校などで学ぶ
・独学で学ぶ
・セミナー(副業アカデミー)などで学ぶ

◇専門学校などで学ぶ
写真の知識を学べる専門学校や美術系の大学に通うのも1つの方法です。プロの講師から撮影の理論や技術についての授業が受けられますが、デメリットはコストがかかることです。卒業後、学校での人脈を活かしてカメラマンとしての仕事を見つけられる可能性もあります。

◇独学で学ぶ
カメラマンはその日からでもなれる職業であり、独学で知識や技術を身につけるという選択肢もあります。ただし、プロのアドバイスを受けながら修練を積む場合に比べると、どうしても学習効率は悪くなるでしょう。

◇セミナー(副業アカデミー)などで学ぶ
専門学校に通うほどのお金がない、独学で挑戦するほど自信がないという人は、プロのカメラマンが開講しているセミナーを利用するのがおすすめです。副業アカデミーでは副業フォトグラファーに必要な知識やスキルを提供するセミナーを開催しているので、興味がある人はぜひご参加ください。

■まとめ

カメラマンの仕事は、気軽に始められる副業として注目を集めています。ストックフォトサイトで素材を販売する、クラウドソーシングサイトで案件を受注するなど、自分の好みに合った稼ぎ方を選ぶと良いでしょう。

資格のいらないカメラマンは独学で始めることもできますが、セミナーなどに参加してプロから知識やスキルを学ぶのが稼ぐための近道です。副業アカデミーのセミナーに参加して、毎月5~10万円稼げる副業カメラマンを目指してみてはいかがでしょうか。



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