見出し画像

noteからKindle出版 【新規事業のセオリー】

この度、『新規事業のセオリー』というKindle本を出版させていただきました。

  • 現在、新規事業の立ち上げに取り組んでいる方

  • これから新規事業の立ち上げに挑戦する方

  • 新規事業に関心のある方 など

よろしければダウンロードいただき、参考にしてもらえると嬉しいです。

【本の紹介】

私は新規事業創造の目的は「自社ビジョンの実現」だと考えています。
多くの企業がそれぞれのビジョン実現に取り組むことで、社会がより豊かになり、多くの人がより幸せになっていくでしょう。

私はそんな新規事業創造に日々楽しく取り組む人が、一人でも増えて欲しいと願っており、そんなみなさんを応援したく、この本を執筆しました。

新規事業創造プロジェクトには「前例や答えの無い中、試行錯誤で前へ前へと進める」という特徴があります。この先が見えない状態に私自身も多くの不安を感じてきました。

もし新規事業創造プロジェクトの全体像が見えれば不安は解消され、楽しく取り組めるのではないかと考え、私のこれまでの経験や知識を活かして「新規事業創造フレームワーク」を作成しました。

この本は、「5つのフェーズ、41のステップ」によるフレームワークに沿って構成されています。それぞれのステップごとに、どのように考え、どう行動してきたのか、またその時の心情を踏まえ、皆さんの実践的な参考になるように記述しています。

この本が少しでもお役に立てて、みなさんの新規事業プロジェクトが成功につながっていけば、こんなに嬉しいことはありません。

【noteとのつながり】

このKindle本はnoteでの連載が元の原稿になっています。友人から「セルフブランディングならnoteがいいよ!」と教えてもらったことをキッカケに2021年5月に開始しました。社会人キャリアの中で、新規事業創造に取り組むことが多かったので、その知見を題材にしようと考え、上記のフレームワークを構想し、目次を決めて開始しました。

「週末に1本出す」と決めました。1本書くのに2〜4時間程度を要しました。2022年3月まで計48本の記事を書きました。(結果、書籍の文字数は約10万8000字となりました)

そんな中、「note創作大賞」が実施されました。2022年2月に締め切られ、途中ではありましたが応募させていただきました。中間選考だけはなんとか突破することができ、この時、「Kindle本を出そう!」と決めました。

noteでの原稿はありましたが、一冊の本となると書き直す部分が多々ありました。図表の作成を行い、校正・校閲は会社の同僚にお願いし、表紙は外部のデザイナーにお願いしました。

出版の手続きは初めての経験でしたので、探り探りで手間はかかました。noteで既に出版された方の記事も大変参考にさせていただきました。

そして、なんとか12月6日に出版することが出来ました。目標だった年内に出版することができて、ホッとしています。

この「新規事業のセオリー」が一人でも多くの方に見ていただき、その方の新規事業プロジェクトの成功に少しでもお役に立てれば、こんなに嬉しいことはありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?