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6日目 アユタヤ その1 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

今日はアユタヤへ列車でGO!
チェックアウトの日なので、バッグをパッキングしていました。
ガイドブックに書いてあった時刻表では14時半の列車で行こうかなと考えていたのですが、ググってみると午前中にも色々列車があるのがわかりました。今からささっと支度していけば10時半の列車に間に合うかも。
ということで、部屋でのんびりしてブランチに食べに出るのはやめて、ぱぱっと出発。
まずは2等席のエアコン付きを狙う。
バンコクからアユタヤまでは1時間ちょっとなのですが、長距離列車で行くところの途中下車になって、中長距離列車扱い。中央駅の発券所も発車のホームも空港みたいに、なかなかけったいな行程なのです(ググって情報は入手済み)。
さて発券所。当日発券ですから3等席しか残っていないみたいで、エアコンは元々付いていない列車だそう。まあ3等席でもいいか。でも風の通る、そして景色も見られる窓際席を希望したところ、そこはラスト1席と言われ確保できました。ファーストクラスは設定無し、2等席は観光バスみたいに2人並びが右左あって、3等席は2人席が向かい合わせの4人席が右左一対のもの。進行方向に向いて座れたし、ラスト一席でラッキー。

3等席は2人席が向かい合わせの4人席が右左一対のもの。
進行方向に向いて座れたし、ラスト一席でラッキー。

駅で買った肉まんをパクつき、投稿文とか作っていたら1時間もあっという間に到着。
ところでこの1時間の列車の交通費っていくらだと思いますか?
実は60パーツ250円、公共交通機関なので安いんです。

さてアユタヤの次はチェンマイを考えていたので、降りた駅で2・3日後の寝台車の予約。これが人気移動手段かつ週末に重なってしまったことから、数日先でないと取れないとのこと。
バンコクに戻って飛行機でとか少し考えることにしました。

宿は目星をつけていたゲストハウスへ。ダブルベッドのシングルユースでゆったり。
実は翌日以降のこと、これがちょっと体調くずして頭が痛くなりかけていたところ、体を休めるには良かったです。
チェックイン後、近場の定食屋さんでちょっと辛い鶏肉飯、鶏丼みたいなのを食べました。スープがちょっと辛かったかな。
隣のショップで自転車をレンタル。
アユタヤで最初に訪れたのは、ワット・マハタートとワット・ラーチャプーラナ。
来たぜアユタヤ!この遺跡群が見たくって♪

来たぜ アユタヤ‼  ワット・マハタート
ワット・ラーチャプーラナ

木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部が有名です。一緒に写真に収まる時は、人は仏像よりも高い位置にいてはいけなくて、しゃがんだり座って撮らないといけないんです。

木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部。
一緒に写真に収まる時は、人は仏像よりも高い位置にいてはいけない

崩れかけている仏塔と仏像、そしてその周りにもビルマ軍によって破壊されてしまった仏像が。

犬も猫も、お腹の調子が悪い時は自分の毛を食べてわざと下痢して外に出すみたい。このちょっと芝生みたいに茂ってるタイ芝も、犬が体調が悪い時に食べるそうです。遺跡を損傷するから登っちゃいけない看板のもと、鳥・リス・トカゲたちが、自由に登っていた。ちょっと人間も羽を伸ばすべきだねっていうことで、私は今飛び回っています。リスを見ていても、リスクを冒して隣の木の枝に飛び移ってるしね。


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