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29日目 バンコク(2回目)その7 と ベトナム中部の都市:フエその1「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

7時20分より前にチェックアウト完了した。移動日、ほぼ完璧な活動ができている 。
この時間に電車乗るの初めて。道路を見ても、そんなに渋滞じゃない。朝の上り線もそんなに混んでいない。電車も混んでいないといいけど。
プロンフォロンから乗ってアソーク、スクインビットからペッチャブリー、接続駅マッカシーからスワンナプーム。

エアポートエクスプレス線の車内で、隣にも前にも合計3人の航空会社社員が、スマホ片手に口元パクパク。なんだか通勤電車の中で試験勉強中の様子。
まず、硬貨を残さないように使うこと、空港でドンに両替すること。
プライオリティーパスを使ってラウンジを利用する。クーラー避けのパーカー着ること。が今朝の注意事項。

バンコク・スワンナプーム国際空港

両替終了、手持ちを全部出して、ベトナムドンに。
チェックインで1人1人にかなり時間をかけてる。俺も3時間前到着だったからよかったけど。

チェックインの時に私は二つ質問した。国際便から国内便への乗り換え初心者だからね。
①ホーチミンに着いたら、フエ往きの国内線飛行機に乗り換えるためには、ターミナル2からターミナル1にバスか何かで移動するのか?
→   イエス。それは航空券にもターミナル番号が書いてあるから、そうみたい。でも、離れているのか空港のシャトルバスがあるのかどうかまでは、このバンコクのカウンターでは(担当者では?)わからないみたい。
②ホーチミンに着いたら、まずは入国審査を受けないといけないのですか?それとも、フエで入国審査を受けますか?
→  これもイエスみたい。

パスポートコントロールのところは無難に通過したが、保安検査のところでバックパックを全部開けろと言われた。どうやら傘が問題だったみたい、だけどハテナ。(後で宿に着いてから分かったのだが、kindle本用のガジェットが奥に入ったままだった)

さあ、プライオリティパスを使ってラウンジだ。ミラクルでゆっくり朝食食べて過ごした。トイレも綺麗、シャワーも浴びられる、って朝だから誰も使っていなかったけど。
出発時間まで1時間切ってるけど、人気のエアフランスのラウンジにも1回入ってみたい。コーヒーを一口だけでも。で、10ミニッツって言って入った。アイスクリームとエスプレッソのみ。

搭乗したら既に私の席に座ってる方がいて、えっダブルブッキングは嫌だよと思ってたら、初めてだからわかんなかったみたいな言い訳して後の窓際に移っていった。
みんな飛行機を降りる時には少しでも早く降りたいから、少しでも前の方の席にしたい。案の定、一番後ろの三列は1列1人だ。座席を指定した時に想像した通りで、意図して後列指定した自分にガッツポーズ。トランジットで2時間以上も時間があるんだから余裕ある、一番最後に降りるで十分。

ネットで調べたけど、やっぱりターミナル2からターミナル1へは徒歩で十分歩かないとダメみたいで、一旦入国審査が必要。
機内食ランチも出た。LCCじゃないから出るんだね。サンドイッチとフルーツでした。
離陸して見える空港近くのゴルフ場は、畑や田んぼのど真ん中。高低差のないフラットなコースだよね。ハザードは、バンカーと池と境界の林くらい。

ベトナム語の「こんにちは」と「ありがとう」をメモして覚える。
。「こんにちは」=「シン チャオ」
。「ありがとう」=「カム オン」
。「私の名前は○○です」=「トイ テン ラー○○」
12:40過ぎにはホーチミンに定刻到着。

ホーチミン上空

空港ターミナルのまだ制限エリア内、とりあえず最初に声のかかったWiFi・SIMカードデスクで、早速買っちゃう。1ヶ月22万ドンだって約1500円 。その先ではしっかりしたコーナーを構えたところが3件あって、33万ドンというところもあったから、一番手前のデスクで早々に買っちゃたけどそれで良かったのかも。
入国審査も終了。帰国便のチケットの有無については聞かれなかった。両替 円レート 159 。5000円が754,500ドン。

ターミナル間の移動。前を歩く夫婦が面白い。子供を抱く旦那さんに、荷物をカートで結構たくさん押してる妻さん。どっちが重いのかどっちが大変なのか?

エアチケットを持ってるからチェックインはいらない。ラウンジに座ってゆっくりする。コンセントがあるから電源つけられる。結構食べたけど、夕食は無しになっちゃうだろうから、果物とコーヒー、プラスアルファ食べよう。
のんびりしてたら、時計みてギリギリ、気づいてよかった。多分最後の搭乗バス。
フエの空港に着いたら心配なことが一つ。「フエの飛行場から市内まで、ACVバスは出ていますか?Có   ACV xe buýt từ sân bay Huế vào thành phố không?」 
ACVバスは、空港が運行しているシャトルバスのこと。コロナで昨年から運休中のようです。復活していますか?と、隣の席に座っていたカップルの男性に聞いてみた。ノー、走っていない、 運休中の様子。

フエ上空

不安を持ちながらも、空港に到着。到着ロビーの端っこの方に、バス&タクシーの案内カウンターで、女性が3人立っていた。ダメ元で、ACVバスは?って聞いたら、あのバスあのバスって指さす。このカウンターで支払うの?に対しては、このカウンターでチケットを買うわけではないみたい。

ともかく、バスのところでチケットも、みたいな話で行ってみたら、1人しか乗っていない。
「オーケー90000ドン」、地球の歩き方に8万ドンって書いてあったから大丈夫だろう。500円ちょっとみたい。私からホテルの名前を聞いたら、よしよし9万ドンだって。
ACVバスが復活しててよかった。あとで聞いたらACVバスではなくて、普通の民間が営業をしているミニバスだった。
こういう時はともかく、流れに任せる。
隣に詰めて乗り込んできた男性も、3人席の並びに座った人の仲間みたいだし、その3人席に先に座てった人は運転手と行く道、話している。

運転手がハローハローここだよって言ってる。私の泊まるホテルのところらしい。本当かなと思ったら、看板が上に出ていたからこの奥にあるんでしょうきっと。レッツゴー。

宿に行く小道

一応50000×2枚で10万ドン渡して1万返ってきたから、支払いもこれでいいんじゃないか。まだレートというかベトナムのお札の桁に慣れていない。

落ち着いて見渡すと、ダウン着ている人もいるよう。確かに半袖じゃ涼しい。違うぞ、タイとは。
どうやらフエに関しては、大体夜も朝も20度を下回らない。日中暑い時間帯も最高25度までみたい。3泊4日とったけど4泊5日までは雨がなく、その後はずっと一部雨の様子。

振り返って考えたけれども、タイの何処で沈没すればよかったかっていうと、やっぱりチェンマイだなぁ。チェンマイでプール付きのところがあったらそこがいいって感じる。安くていいからプール付き。暑いからね。
アユタヤもスコータイも、ディズニーランドみたいに、一区画に遺跡が集中していて、その公園の中を歩き回る感じ。
チェンマイは、有名で歴史のあるお寺もあれば新しいお寺もある。京都のような感じだと後になってから感じた。どのお寺?と気にしなくても、それが日常生活の中に入っている。
だから、チェンマイにまっすぐ入って、月の半分を過ごし、後半半分をバンコクで過ごすでもいいし、その逆でもいい。あるいはバンコクは前か後かの1週間だけでいいかもしれない。

そう考えるとこのフエも、地方で安く泊まれるし、落ち着けば半分はフエでもいいかもしれない。今回ベトナムは20日間としたので、フエ・ダナン・ホイアン・ハノイと4都市各5日ずつかなと考えてたけど。
まぁこれからの成り行き、なりゆき。


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